こげぱんの資産運用

ピンチはチャンスなりをモットーに株式投資を中心とした資産運用についてつづります

ヒューリック(3003)について

こんにちは!

 

この記事は、ヒューリック(3003)に関心のある方に向けた個人投資家(株主)としてのコメントを記したものです。

 

【目次】

■会社概要

■業績

■株主となったきっかけ

株主総会

■株主還元

■今後の方針

 

【ヒューリック本社 日本橋大伝馬町

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■会社概要

”駅と未来に近いビル”

がキャッチフレーズの不動産会社です。

最近は、将棋で”ヒューリック杯”の報道でもおなじみです。

不動産以外にもホテル・旅館を運営していて

 

浅草ビューホテル

・ザ・ゲートホテル京都、両国

・ふふ日光

 

などに携わっています。

 

■業績 

 営業利益、経常利益、当期純利益等全利益項目において過去最高益を更新しており絶好調です。

  

■株主となったきっかけ

 

長期優待株主制度に魅力を感じたのが株式を購入した理由です。

また、メトロでヒューリックの看板をよく見ていたことも影響しているかもしれません。

 


株主総会の会場となった本社入口】

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株主総会

 

2021年3月23日(火) ヒューリック本社ビル

 社員の方の挨拶がしっかりしていたことが印象に残っています。

会場は2階で、百人近くの株主が参加。

両隣の席を空けるなど、コロナ対策もしっかりとされていました。

最初に、社長のプレゼンと映像を織り交ぜた説明がなされました。

具体的には、2020~2029年までの長期目標の説明とその進捗状況。

定量目標はすべて達成され、順調に推移し過去最高益を上げているとこのと。

コロナ禍における素晴らしい経営だと思いました。

 

主な質疑応答は次の通り。

Q.データセンターに係るビジネスの進捗状況は?

A.着実に実施していく。

Q.ホテルの収益向上策は?

A.旅館については大きなダメージはない。ホテルについてはインバウンドの影響が甚大であり、ホテル事業の統合によるコスト削減と販売力強化に努める。

Q.社名を周知させるために広告に力を入れては?

A.BtoBビジネスのため、CM等を行う予定はない。

Q.4大事融点地域を設定しているメリットと選定の理由は?

A.①銀座は世界的レベルでの商業地区、②新宿東口みずほ銀行の店舗跡地でもありビジネスチャンスがある、③渋谷から青山にかけては回遊性があるとともにIT企業があるポテンシャルが高い、④浅草は観光名所。これらの重点地区を設定することで有益な情報が入りやすくなるともにビジネスのレスポンスが速くなるという好循環が形成されている。

Q.他の大手財閥系不動産会社の社員の年収が1,200万程度なのに、御社の場合は1,700万円なのは何故?

A.当社は180人という少数精鋭でビジネスをしており、一人当たりの経常利益は5億円である。高い利益率をもって成長し続けてきたことを踏まえた給与体系となっている。

 

 

決議事項は拍手をもって承認され、承認された後も拍手がされました(通常の2倍)。

持論として、拍手の多い会社はいい会社と考えています。

その意味でヒューリックは株主からの支持の厚い会社だと感じました。

 

 

■株主還元

・配当

下記の通り毎年増配を続けています。

17年12月:21円

18年12月:25.5円

19年12月:31.5円

20年12月:36円

 

 

株主優待

300株以上の株主に対してはカタログギフト3000円相当の株主優待もあります。

しかも3年以上の株主に対しては、6000円相当にアップします。

このため特定口座で株式を保有しています。

  

■株主としての今後の方針

カタログギフト目的で株主となりました。

その狙い通り、2月に届いた優待を使って3月のホワイトデーを家族で楽しむことが出来ました。

今後も家族の恒例イベントにしていきたいと考えています。

その意味でも、特定口座で長期保有の方針

でも、それ以上に総会に参加し会社の事業報告を受けながら得られるものも小さくはありませんでした。

例えば、選択と集中

”ヒューリックは駅前のみずほ銀行跡地の入手が容易だから安泰”

と安易に考えていましたが、4大重点地域を儲けて情報の入手から契約締結までの効率化を追求し続けているという姿勢は目から鱗でした。

自分の強みに安住することなくさらに強みを磨き続ける姿勢はさまざまなことにも通用するものと考えます。

 

それと、”好循環”という言葉も多く耳にしました。

さまざまな活動の中で、PDCAサイクルを確立してその回転数を上げていくことに注力していると理解しました。

今期の好業績も、ポートフォーリオの入替によるとのこと。

好循環の一環と考えます。

そしてその好循環は、高年俸の社員、浅草等の地元からの支持、魅力的な株主還元等に象徴されるように、ステークホルダーとの関係にも当てはまっているように感じました。

 

ヒューリックは、不動産会社の中で上位に位置しています。

業績等でも、コロナ禍で過去最高益を更新しており、同業他社との間に明らかな違いが見出せます。

その違いを生む違いが何かをさらに深掘りし、探り続けるためにも、末永く株主であり続けたいと思います。

 

 

おつきあいいただき、ありがとうございました。

 

 

※当ブログに掲載されている所感は、あくまでも個人的見解に基づくものであり、特定銘柄への投資を推奨するものではなりません。投資は自己責任でお願いします。