こげぱんの資産運用

ピンチはチャンスなりをモットーに株式投資を中心とした資産運用についてつづります

Lib Work(リブワーク【1431】)について~情報発信力の強み

こんにちは!

 

この記事は、Lib Work(リブワーク【1431】)に関心のある方に向けた株主としてのコメントを記したものです。

 

・ネットリテラシーの高さ

・住宅事業の将来性

 

【目次】 

 

【頂いた株主優待

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1 Lib Workについて

⑴ 会社概要

「WEBマーケティングコアコンピタンスとする住宅テック企業」と自社を位置付けるネットリテラシーの高い注文住宅メーカーです。

業種は住宅建設、時価総額は210憶円会社四季報秋号)

YouTubeでの社長が積極的に情報発信を行っています。

ちなみに、YouTubeチャンネル「Lib Work Ch」

・登録者数25,000人

・総再生回数780万回(「・・・2021年6月30日までの事業報告」から)

■企業理念等 

住まいを通じて人々に豊かな暮らしと幸せを提供する

・お客様第一主義

・世界中に感動を与えるものを発信する

・顧客の夢の実現に貢献する

VISION 2030

(1)毎年売上 20%成長を基本とした安定的・永続的な成長
 (急成長、急拡大をせず財務規律を伴う余力をもった成長)
(2) 住宅版SPAモデル・垂直統合モデルの確立
(3) 住宅ビジネスにイノベーションを起こす
(4) 全社一丸経営

野心的かつ具体的な数値を盛り込んだビジョンです。

このとおりの事業活動が実施されれば飛躍的な成長を遂げられると考えます。

■セグメント(構成比)

・建築請負業(73.3%)

・不動産販売事業(24.4%)

・その他(2.3%)

⑵ 株主になったきっかけ

マザーズ市場へ上場直後にラジオ日経の株式関連番組での推奨銘柄として知りました。

興味深い会社ということと、当時、株価が右肩上がりだったので順張りとして購入。

けれども、1年経過ごろからウッドショックや公募増資の影響で株価は軟調に推移。

株式分割を経て今は塩漬け状態です。

⑶ 経営分析

株主総会招集通知記載の連結計算書類をもとに分析を試みました。

業績は増収増益です。

ROE:13.0%、ROA:4.4%総資産:76憶円

株主資本に比べて総資本で見た時の利益が少ないことが気になります。

■収益性

・売上高総利益率(40%以上が際立った競争力):27%(売上高:94憶円)

・売上高営業利率(10%以上が優良株):5%

悪くはありませんが、成長企業と見なすには5%は小さいと考えます。

また、住宅版SPA(Speciality store retailer of Private label Apparel:自社で土地の仕入れ、建築、販売まで行うビジネスモデル)主要5工種の内製化については2工種にて成長したため粗利率(売上高総利益率)が向上したとのことです。

■安全性

流動比率(200%以上が望ましい):230%

短期の安全性は問題ありません。

自己資本比率(30%以上が望ましい):30%

中・長期の安全性についてはギリギリ大丈夫と判断します。

■効率性 

・売上債権回転率:約4300

ただし、建設業会計ということを反映すると下記の科目にも注意が必要です。

・完成工事未収入金(売掛債権)

・未成工事支出金(仕掛品)

・売上債権回転率(完成工事未収入金を含む):約37

建設業の売上債権回転率が約10前後であることを踏まえると、資金の回収は比較的上手に行っていると考えます。

 

2 株主総会

⑴ 株主総会

第24期定時株主総会 2021年9月28日(火) ANAクラウンプラザホテル熊本

参加せず。

ただし、オンライン会社説明会は視聴しました。

株主からの建設的な意見が多かったです。

⑵ 株主還元    

■配当

2021年6月期:一株当たり10.2円

配当性向は20%を目安

四半期配当を実施している会社です。

株主優待

①クオカード

②投資用アパート建物本体価格割引券

株主優待ポイント(プレミアム優待倶楽部)

株数と保有期間に応じて付与されます。

                 

3 株主としてのコメント

⑴ 成長戦略について

人口減少に伴い家が余っている時代に、注文住宅メーカーが成長し得るのか?

ふつうに考えると難しい気がします。

けれども、社長の動画を拝見していると成長していくように思えるから不思議です。

動画で語った成長戦略は次の通り

①エリア拡大・・・千葉県に進出、Webマーケティングを活かし協力業者を集う。

②他の企業とタッグを組む・・・顧客層の拡大

③M&A・・・タクエイホーム買収

④ニーズ別のポータルサイトの拡充

YouTubeチャンネルの積極的活用

成長するために会社の強みであるネットをフル活用していく姿勢が良く分かります。

Lib Workのネット活用による成長が、ひょっとしたら他の企業の模範になるかもしれないという期待の気持ちを持ちながら暖かく見守っていきたいと思います。

⑵ 社長が株式投資することのメリット

『社長、株を語る』という動画の中で、社長の株式投資経験が語られていました。

20年以上の投資経験、逆張り派(リーマンショック時に米国の金融関連株を購入)、任天堂でひやっとする経験をした・・・など興味深い内容でした。

社長ご自身が豊富な株式投資の経験をお持ちなので、株主の気持ちが良く分かってると考えます。

そのことは、会社の株主優待制度の充実ぶりからも分かります。

逆に考えると、株式投資をしたことのない社長は投資家の気持ちに共感することは難しいのかもしれません。

⑶ 総資産、売上高、時価総額の比較から

下のグラフで

青(55%):時価総額

茶(25%):売上高

緑(20%):総資産

を表しています。

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76憶円の総資産を用いて、94憶円の売上高をあげており儲かっていると判断されます。

また、時価総額が210憶円とやや買われ過ぎと見ることもできますが、成長企業と考えれば懸念するレベルではないと思います。

 

4 まとめ

ネットリテラシーの高い注文住宅メーカーについてまとめてきました。

人口減少時代やコロナ禍に加え増資やウッドショックでさえない株価ですが、将来性に期待が持てる会社だと感じています。

その理由は、社長による動画等による積極的な情報発信

DX時代の今日、Lib Workのネットを活かした経営に注目しています。

 

おつきあいいただき、ありがとうございました。   

  

※当ブログに掲載されている所感は、あくまでも個人的見解に基づくものであり、特定銘柄への投資を推奨するものではなりません。投資は自己責任でお願いします。 

 

 

#投資 #株式 #株主総会 #資産形成 #資産運用 #リブワーク #Lib Work

  

三越伊勢丹ホールディングス(3099)について~百貨店が生き残るためには?

こんにちは!

 

この記事は、三越伊勢丹ホールディングス(3099)に関心のある方に向けた株主としてのコメントを記したものです。

 

・中期経営計画の見直し

・総資産、売上高、時価総額から分かること

 

【目次】 

 

株主総会の会場となったグランドニッコー東京 台場】

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1 三越伊勢丹ホールディングスについて

⑴ 会社概要

ご存じの通り、三越伊勢丹を傘下に持つ百貨店の会社です。

■企業理念等 

・私達の考え方

 人と時代をつなぐ三越伊勢丹グループ

 変化せよ。

 1.データが自分を作る。

 2.時代より先に変わろう。

 3.他者が私を新しくする。

 be a newone

ちょっと、抽象的な印象を感じます。

社員さんはこの考え方でどうやって、同じ方向にベクトルをそろえて力を合わせているのか?気になります。

■セグメント(売上高構成比)

・百貨店業(85.8%)

・クレジット・金融・友の会業(3.7%)

・不動産業(3.7%)

・その他(7.3%)

ざっくりと大丸や松坂屋を傘下に持つJFRと比較すると、

・百貨店業・・・三越伊勢丹:JFR=8割超:5割弱

・不動産業・・・三越伊勢丹:JFR=1割弱:5割弱(パルコも不動産業と見なす)

という違いが際立っています。

あくまで、百貨店業を中心に事業を展開する三越伊勢丹HDと百貨店業と不動産業を中心にコングロマリット化を推進するJFRの今後の展開に注目しています。

⑵ 株主になったきっかけ

10年以上も前に株主優待目的で株式を取得しました。

子供の学校の制服やBOSEのスピーカーなどの高額商品が1割引きで買えて助かっています。

もちろん、デパ地下での買い物でも大助かりです。

ふつう、10年以上の長期投資している場合、株価は含み益があって当然ですが、この銘柄については、コロナ禍と百貨店を巡る方向性の模索もあり塩漬け状態です。

それでも”元は引けている”と思いますので今後もホールド予定です。

⑶ 経営分析

2期連続の赤字です。

■収益性

・売上高総利益率:28%

原価は”それなり”にかかっていますが、販管費で大きくマイナスとなります。

コロナ禍が売り上げにダメージを与えているためと考えます。

■安全性

流動比率(200%以上が望ましい):143%

自己資本比率(30%以上が望ましい):29%

短期の安全性を見る流動比率と長期の安全性を判断する自己資本比率とも、安全とする目安を割り込んでいます。

財務的にも厳しい状況になりつつあります。

■効率性 

・有形固定資産回転率:1.15

低いです。

コロナ禍により、都内の一等地等に不動産をもっている良さが活かされていないことが、ここからも分かります。

逆に考えると、コロナ終息ごの活動に期待が持てそうです。

 

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2 株主総会

⑴ 株主総会

第13回定時株主総会 2021年6月25日(金) グランドニッコー東京 台場

今回は参加できず。

過去に参加した際は、

・お土産を頂けたこと

・株主が消費者としてのクレームをぶつけるような質疑応答が多かった

三越伊勢丹の統合に関すること

についての質問が多かったように記憶しています。

⑵ 株主還元    

■配当

2021年3月期:一株当たり9円

株主優待

 優待カード(10%割引)

持株数に応じて割引額の上限が変わります。

 

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3 株主としてのコメント

⑴ 中期経営計画の見直しについて

会社で中期経営経計画を見直しています。

株主総会招集通知の対処祖すべき課題では、

重点戦略①「”好感度上質”戦略」

重点戦略②「個客との”つながり”戦略」

重点戦略③「グループ間連携強化」

が掲載されています。

ここからわかることは、会社は

百貨店として今後も頑張る!

ということです。

JFRがパルコを完全子会社化しその不動産としてのノウハウを活かし、百貨店と不動産の2本柱で生き残りを懸ける経営とは対照的です。

個人的にはJFRの方が良い戦略のような気がします。

けれども、伊勢丹新宿店のような高額なサービスや商品を売ることのできるノウハウを上手に活かせれば、そこに活路を見出すこともできると考えます。

株主として要注目です。

⑵ 総資産、売上高、時価総額から分かること

成長する会社というのは

総資産:売上高:時価総額=1:1:1

と言われています。

三越伊勢丹HDの場合はどうでしょうか?

会社の総資産は、1兆1千億円あります。

これに対して、売上高は8千億円強で、あまり稼げていません。

その結果、時価総額は3千億円弱であり投資家からの評価が低く株価低迷が明らかです。

総資産、売上高、時価総額から分かることは、会社が債権者や投資家から集めた巨額な資産が有効活用されず(売上高の低迷)、投資家の評価低い(時価総額が小さい)という悪い流れとなっていることです。

アフターコロナ時代になりつつあります。

見直された中期経営計画も発表になると思います。

売上高は上昇することが予想されます。

三越伊勢丹HDが生き残るために、その上昇の流れを生き残りのためのより力強いものにできるかどうか?

be a newone

”私達の考え方”がどこまで社内で広く深く浸透しているかが試される時です。

株主として、会社の変革を暖かく見守りたいと思います。

 

おつきあいいただき、ありがとうございました。   

  

※当ブログに掲載されている所感は、あくまでも個人的見解に基づくものであり、特定銘柄への投資を推奨するものではなりません。投資は自己責任でお願いします。 

 

 

#投資 #株式 #株主総会 #資産形成 #資産運用 #三越伊勢丹ホールディングス

  

ユーザーローカル(3984)について~テンバーガーとして死角は無いか?

こんにちは!

 

この記事は、ユーザーローカル(3984)に関心のある方に向けた株主としてのコメントを記したものです。

 

・テンバーガーとして死角は無いか?

・何故、IT企業の株価がさえないのか?

 

【目次】 

 

株主総会の会場 メルパルク東京

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1 ユーザーローカルについて

⑴ 会社概要

ビックデータ・AI関連の会社です。

業種はSI・ソフトウエア開発、時価総額は295億円会社四季報秋号)。

今後の成長が楽しみな会社です。

■企業理念等 

・ビジョン

 ビックデータ・人工知能で世界を深化させる

・5つのバリュー

1 ユーザーは常に正しい

2 長期的発展

3 規律と遊び

4 One for All

5 ポジティブドリブン

良く考え抜かれた企業理念だと考えます。

■セグメント

・データクラウド事業単一セグメント

 ビックデータ・AIを活用したマーケティング分析及び業務支援サービスを開発・提供

・コアプロダクト

User Insight:Webマーケティング支援ツール

 Webサイト訪問者の属性分析を更に迅速化・高度化することで、訪問者ごとにサイト内容が変化するリアルタイムパーソナライゼーションをじつげんし、CVRの向上を図る。

Social Insight:ソーシャルメディア解析ツール

 SNS上でのやり取りを自動化し、マーケティングオートメーションを図る。

サポートチャットボット:人工知能を活用した顧客サポート業務の自動化サービス

 カスタマーサポート等企業受付の自動化

⑵ 株主になったきっかけ

会社を知るきっかけはネットでのテンバーガー候補銘柄としての紹介です。

その後、株価や業績をモニターし続けて昨年購入。

株価はほぼ横ばいですが、長期保有を予定しています。

⑶ 経営分析

株主総会招集通知記載の計算書類から分析を試みました。

増収増益で素晴らしい経営です。

ROE:14.2%、ROA:11.7%(総資産52憶)

株主資本や総資産を活かし高い利益を上げています。

 

■収益性

・売上高総利益率(40%以上が際立つ競争力):91%(売上高:20億円)

売上高営業利益率(10%以上が優良株):41%

高収益のビジネスモデルです。

■安全性

流動比率(200%以上が目安):865%

・負債比率(100%以下が目安):12%

自己資本比率(30%以上が目安):89%

財務基盤も盤石です。

■効率性

・有形固定資産回転率:34.56

IT系企業ということで、土地・建物への投資は少なめです。

 

2 株主総会

⑴ 株主総会

第16期定時株主総会 2021年9月22日(水) ホテルメルパルク東京

参加しました。

社長のあいさつに続いて、プライム市場への移行の報告がありました。

続いて、サポートチャットボットゆうこさんからの事業紹介。

コアプロダクト3製品に加え、カンニング抑止AI」「集中力の可視化」「個人情報保護のためのマスキング処理」「人物分析AI」など時代のニーズに応える画期的な商品が紹介されました。

■質疑応答

Q.事業領域について:会社四季報ではソフトウエア開発企業、招集通知書ではデータクラウド事業、総会の事業紹介ではサポートチャットボット等のAI企業としているが、社長が認識している事業領域(ビジネスドメイン)を教えて欲しい。

A. オンライン上でパッケージソフトを販売して収益を得ているが、パッケージソフトクラウド上のデータに紐づいているのが他社にない強み。

今後は、チャットボット領域でのシェア拡大を目指す。

Q.資本業務提携について:認知度向上について広報という手段をとるとのことだが、資本業務提携というアプローチによる認知度向上、信頼性向上、人材確保の考えはあるのか?

A. 提携という手段は有益と考える。

けれども会社のリソースの関係で、実施するとなると今ではなく将来になる。

■決議事項

・剰余金処分の件

・定款一部変更の件

・取締役等に対する譲渡制限付き株式の付与のための報酬決定の件

について滞りなく承認されました。

⑵ 株主還元    

■配当

一株当たり5円

予想配当利回り:0.16%

株主優待

なし

 

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3 株主としてのコメント

⑴ テンバーガー候補として死角は無いか?

株主総会に出席して感じたテンバーガー候補としての死角について社長と社員の要因別に分析してみました。

・社長

まじめで地味な印象を持ちました。

リスクを抑え上手にここまで経営してきたことが伺えます。

長期的発展というバリューに基づいた結果だと考えます。

けれども、成長には連続的な成長飛躍的(非連続的)成長の2種類がり、この飛躍的成長についての機会損失が生じているのではないかと懸念しています。

既存事業を核としながらも、やり慣れないことへのチャレンジすることも必要です。

同業者のアルベルトの社長は、自動車、保険、携帯とうの大手企業との資本業務提携を通じて過去においてテンバーガーを達成しています。

同じくテンバーガー候補と見なされているビザスクの社長は大規模なM&Aに打って出て株価が大きく上昇中です。

その意味で、社長の”攻め”の姿勢がまだ見えていません。

社長が今後、コンフォートゾーンを抜け出して、チャレンジゾーンにて勝負することが会社のさらなる成長には欠かせないと考えます。

・従業員

従業員数は76名しかいません。

東証1部上場企業でプライム市場への移行が予定されていますが、社員数が少ないと思います。

サービス業の中小企業の定義は

・資本金5000万円以下

・従業員100人以下

のいずれかを満たすことと定義づけられています。

従って、ユーザーローカルは大企業ではなく、中小企業です。

業績不振により資本金を1億円にして中小企業化を果たした毎日新聞とは違います。

毎日新聞とは違うのだよ!毎日新聞とは!』

よって、76名の社員という会社のリソース不足により成長機会の損失が生じる懸念があります。

実際、認知度向上という「対処すべき課題」に対して、「業務提携」の効果を認識しつつも、人数の制限により「広報」という手段しかとり得ないと社長も総会で発言しています。

今はDXに追い風が吹いていますが、いつまでもチャンスは続くとは限りません。

世の中の流れに上手に乗るためにも、社内態勢の拡充を図ることが望ましいと考えます。

⑵ 何故、IT企業の株価がさえないのか?

ユーザーローカル、ブレインパッド、PRKSA等のIT企業の株価がさえません。

どちらかと言えば、乱高下しているような株価推移です。

何故、さえないのか?

IT関連銘柄は旬であり人気がありますが、本当に理解している人が少ないため、握力が弱く、機関投資家の売等の影響をもろに受けているというのが私の見立てです。

9月にユーザーローカルとブレインパッドの株主総会に出席しましたが、出席する株主数は極めて少なかったです。

コロナ禍やブレインパッドの場合はライブ中継という要因があるにしても、二けたに届かない出席者数は残念です。

日本航空JAL)は昨年11月に公募増資したにもかかわらず株価がV字回復しています。

そして、日本航空JAL)の株主総会の出席者数が抽選だったにも関わらず、約500名という大人数であったことを考え併せると、

「株主の会社への強い関心が株価にも良い影響を及ぼす。」

と言えると考えます。

あるいは、将来のIT企業間の過当競争を織り込み始めたのかもしれません。

いずれにしても、株価が同様な動きをすることは要注目です。

 

4 まとめ

テンバーガー候補としてユーザーローカルを分析しました。

長期的発展を意識した素晴らしい経営をしていることが明らかになりました。

けれども、懸念点として社長の飛躍的発展(攻め)に対する意識が見えないことや従業員数76名という経営リソースの少なさによる機会損失、そしてIT企業に共通する株主の会社に対する関心の希薄さが気になっています。

それらの懸念点の解消を含め、会社の成長を引き続き株主として注視していきます。

 

おつきあいいただき、ありがとうございました。   

  

※当ブログに掲載されている所感は、あくまでも個人的見解に基づくものであり、特定銘柄への投資を推奨するものではなりません。投資は自己責任でお願いします。 

 

 

#投資 #株式 #株主総会 #資産形成 #資産運用 #ユーザーローカル

  

2021年9月の投資のふりかえり~2カ月連続のプラスと持株の見える化について

こんにちは!

 

9月の投資は8月に引き続き好調でした。

菅内閣退陣とコロナ感染者激減のおかげです。

 

・9月の株式投資の評価益は約118万円(本年の評価益は約189万円)

・9月の株式投資では約13万円利確(本年の確定した利益は約115万円)。

 

なお、エビデンスとしてスクリーンショットを掲載していますが、”参考程度”にしていてください。

ご存じの通り、”スクリーンショットはアプリを使えば容易に改ざん”できます。

スクリーンショットで儲けたという話が”事実”であると単純に信じない方が”無難”かと思います。

 

【目次】 

 

パラリンピックのシンボルと自由の女神@お台場】  

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1 株式の売買 

⑴ 売却

GCA 200株

GCATOBに伴う売却(利確)です。

500株のうち、8月に1379円で300株、9月に1395円200株を売却しました。

TOB価格が上がることを経験しました。

⑵ 購入

・サムティ:特定口座で100株

・国土開発:NISA口座で100株

・Kaizen Platform:NISA口座で100株

・丸紅:NISA口座で100株

サムティはこれまで300株をNISA口座で保有していました。

キャピタルゲインインカムゲイン、優待などに恵まれたため、これからも長期で保有したいと考えるようになりました。

そこで、今回NISA期限を意識して特定口座で新たに購入した次第です。

国土開発は、5月決算企業、高配当、スーパー台風被害から国土をによる活躍に期待。

Kaizen Platformは、無配ですが、今後の飛躍的な成長に期待。

丸紅は、高配当かつ総合商社として今後の日本株上昇とともに値上がりする期待。

という理由から購入しました。

まだ、NISA口座の枠があるので、上手に埋めるべく思案中です。

 

【マネーフォワードからの抜粋】

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 今月の株式については、上昇した後、乱高下しています。

上昇した理由は

・相場が良かったため

・売却より購入した株が多かったため

です。

なお、月末に日経平均株価が下落しています。

理由としては

・米国のテーパリング議論とFRBインサイダー取引事案

・9月配当落ちの影響

日経平均採用銘柄の入替(値嵩株採用の影響)

などがあります。

日経平均下落の影響を持株も受けています。

 

2 配当

・ジャパンインベストメントアドバイザー 6,400円(400株)

・ラックランド 1,000円(100株)

・ヒューリック 5,700円(300株)

MonotaRO 1,150円(100株)

・ユーザーローカル 500円(100株)

・コムチュア LibWork円240(200株) 

  合計 14,990円

今月もありがたく配当を頂きました。

成長企業が、一株1円や1.2円でも配当して頂くのは好感が持てます。

 

3 株主優待

9月に届いた主な株主優待は次の通りです。

LibWorkから2000円のクオカードを頂きました。

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4 株主総会

9月に実施された持株の株主総会は以下の3社です。

・ユーザーローカル

・ブレインパッド

・LibWork

このうち、ユーザーローカルとブレインパッドは参加しました。

後日、記事にてアップします。

LibWorkは熊本での開催で不参加。

けれども、事業説明会のライブ配信があり視聴しました。

そのことを踏まえて、同じく記事を投稿する予定です。

 

5 投資信託等(iDeCoを除く)

 長期・積立・分散投資を実施しているのは次の8社です。

積立投資を始めた年月も表示しています。

 

・ウエルスナビ :15万円/月(月5回) 

 2019年10月~:24カ月

セゾン投信:20万円/月(毎月4日、8日)

 2020年2月?~:20カ月

SBI証券で投資信託『ひふみプラス』:万円/週(毎週金曜日)

 2020年6月~:15カ月

SBI証券投資信託『SBI・V・S&P500』:1万円/週(毎週月曜日)

 2021年7月~3か月

さわかみファンド:1万円/月(毎月1日) 

 2020年8月~:14カ月

コモンズ投信:4万円/月(毎月1日) 

 2020年9月~:13カ月

マネックス証券eMAXIS Sim米国株式(S&P500):10万円/月(毎月1日)

  2020年9月~:13ヵ月

楽天証券でiFreeNEXT NASDAQ100インデックス:2万円/月

 2020年12月~:10カ月

コインチェックビットコイン積立:1万円/月 (毎月1日)

 2021年1月~:9カ月

 

現在の積立投資は毎月約63万円です。

 

【マネーフォワードから抜粋】

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9月の上昇は緩やかでした。

というか、大きく下落する場面もありました。

これは、米国のテーパリングを巡る影響の現れ。

米国株さえ買っておけば大丈夫と慢心してはいけないことと、ドルコスト平均法の有効性を改めて感じています。

 

6 貸株金利 

SBI証券にて貸株をしています。

受け取った金利は下記の通りです。

9月の金利受取額 4,818.88円

7月よりも減少しています。 

持株の中の高金利銘柄の推移

4月→5月→6月→7月→8月→9月の推移は

・サンアスタリスクは8.5%→10.25%→8.75%→7.5%→7.75%→8.25%

ペッパーフードサービスは8.0%→7%→6.25%→3.25%→2.5%→2%

7月→8月

・ニューラルポケットは4%→4%→4%

8月

グローバルダイニングは2.75% →2.25%

サンアスタリスクは相変わらず人気ですね。

高い金利を払ってまでして株を借りて空売りして儲かると考える人が少なくないことを表しています。

大株主が個人だからでしょうか?

いずれにしろ、モニター続けます。

 

7 気づき

8月の投資についての”気づき”は次の2点です。

⑴ 特定口座株の分類

ヤフーファイナンスで持株をモニターしています。

今までは、ざっくりとNISA口座と特定口座の2区分でした。

先月から、特定口座は

・成長株フォルダ

・配当株フォルダ

・優待株フォルダ

の3区分としました。

これにより、自分の持株の状況及び投資スタイルの見える化が進みました。

優待株の損益はプラス20%を超えていました。

その結果、株主となってから10年を超え、根雪のように下値が堅くなっている銘柄による長期投資の有効性に気づかされました。

また、NISA口座も今年買った銘柄は2021年フォルダとして独立させました。

今のところ、今年のNISA口座銘柄はプラス10%を超えており、銘柄選別がそこそこ良かったことが伺えます。

ヤフーファイナンスのフォルダー分けを通じた見える化の推進はおススメです!

⑵ ブログを通じた会社分析の効果

株主総会を通じて、持株会社についての記事をアップし続けています。

定性分析(経営理念、経営戦略)と定量分析(ファイナンス)からのアプローチを心掛けています。

そして分析結果から仮説を持つとともに、実際の会社の事業を観察し検証を積み重ねたことを記事にまとめています。

どこまで、会社の本質に迫れたかは正直、分からない部分が多いですが、楽しみながら調査・分析活動できることはありがたいことです。

ポートフォーリオを入れ替えてパフォーマンス向上にも通じている手応えを感じています。

 

最後に

10月になりました。

今後の株価にとってプラスの材料は、

・緊急事態宣言の解除

衆議院選挙

などがあ挙げられます。

反対にマイナスの材料は

・米国のテーパリング問題、債務上限、FRB人事

・チャイナショック(米中対立、恒大集団デフォルト、電力不足)

などです。

基本的には右肩上がりの上昇を見込みますが、ボラティリティの高い場面もあるでしょう。

”投資においては、先のことは分からない”

そのことを前提として、リスク管理を徹底しつつドルコスト平均法を継続し、荒れる相場と上手に付き合っていきたいと思います。

 

おつきあいいただき、ありがとうございました。

 

※当ブログに掲載されている所感は、あくまでも個人的見解に基づくものであり、特定銘柄への投資を推奨するものではなりません。投資は自己責任でお願いします。

 

#資産形成 #資産運用 #投資 #株式 #株主総会 #配当 #株主優待 #投資信託 #ロボアドバイザー

  

サンマルクホールディングス(3395)について~20%割引の株主優待カード

こんにちは!

 

この記事は、サンマルクホールディングス(3395)に関心のある方に向けた、株主としてのコメントをまとめたものです。

 

・20%割引株主優待カードが可能な理由

ドトールとの比較

 

【目次】 

 

【旅行中に訪れたサンマルクカフェ河原町三条店@京都】

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1 サンマルクカフェについて

⑴ 会社概要

本社は岡山にあります。

カフェやレストランでおなじみの会社です。

 

■経営理念等

サンマルクホールディングス経営理念 

私達はお客様にとって最高なひとときを創造します

・株式会社サンマルク経営理念

私達はお客様に「意表の喜び」を創造し提供する

株式会社サンマルクは、自社の事業分野を「意表の喜び創造業」と規定します

■セグメント

●レストラン事業

・ベーカリーレストラン「ベーカリーレストラン・サンマルク」「ベーカリーレストラン・バゲット

・スパゲティ専門店「生麵工房鎌倉パスタ

・回転ずし「すし処函館市場

・ドリア専門店「神戸元町ドリア」

●喫茶事業

・コーヒーショップ「サンマルクカフェ」

・フルサービス喫茶「倉敷珈琲店

●その他(実験業態)

・「奥出雲玄米食堂井上」、「ザ・シーズン」、「天青」、「石焼炒飯店等」

⑵ 株主になったきっかけ

近所にお気に入りのサンマルクカフェがあり、20%引きの株主優待が欲しくて株主になりました。

お気に入りのお店にもちょくちょく通っています。

また、素泊まりの旅行の時、最寄りにサンマルクカフェがある場合、美味しい朝食がお値打ち価格で食べられるので助かっています。

⑶ 経営分析

コロナ禍の影響を受け、赤字です。

株主総会招集通知の連結計算書類をもとに以下のように分析しました。

■収益性

飲食店は原価3割が基本とのこと。

・売上高総利益率:78%

原価率は低く良いビジネスモデルと考えます。

ちなみにドトールの売上高総利益率58%と比較すると収益性はこの点では勝っていると思います。

■安全性

流動比率(200%以上が目安):385%

・負債比率(100%以下が目安):48%

自己資本比率(30%以上が目安):68%

安全性の各指標は目安をクリアしており財務基盤はしっかりしていると考えます。

なお、ドトールも同様に上記3指数をもっと良い数値でクリアしており、短期~中・長期の安全性についてはドトールの方が有利と言えそうです。

■効率性 

棚卸資産回転率:139

良い値であり、商品が売れていることが分かります。

ドトールの場合、棚卸資産回転率が48程度であることを考えると、お金の効率性はサンマルクの方が優位と考えます。

また、有形固定資産回転率は同社とも2程度であり、土地・建物にはお金をかけているようです。

株主優待カード】

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2 株主総会

⑴ 株主総会

第30回定時株主総会 2021年6月24日(金)ホテルグランビア岡山

参加せず。

⑵ 株主還元    

■配当

一株当たり44円

2021年3月期は減配です。

なお、2020年3月期までは、5期連続で一株当たり62円の配当をしていました。

株主優待

サンマルク株主優待カード(20%割引)

 

【モーニングで頂いたサンドイッチ】

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3 株主としてのコメント

⑴ 20%割引株主優待カードが可能な理由

スタバ、ドトールタリーズコメダそしてサンマルクはそれぞれ株主優待を実施ています。

そのなかで、20%割引の株主優待カードはかなりお得な優待ではないでしょうか。

上記5大カフェの中でそんなお得な株主優待を提供し続けているのはサンマルクカフェだけです。

何故、サンマルクカフェだけが20%割引というお得な株主優待が出来るのか?

素人なりにその要因を考えてみました。

・商品の定価が高い

例えば、サンマルクカフェでブレンドコーヒーを2割引きした価格は、ドトールとほぼ同じ水準の金額になります。

もちろん、珈琲の質や量は異なりますが、サンマルク定価そのものが高めなのかもしれません。

原価に比べて定価が高いのではないかという仮説は、売上高総利益率が高いことにも符合します。

何故、定価を高めにできるのか?

その理由は、定価を高めに設定できるのは”チョコクロワッサン”のようなお客さんに愛される人気定番商品があるためと考えます。

コロナ禍の厳しい環境で生き残ったお店や商品は、消費者からの”無くなってほしくない”との強い支持があったため。

人気定番商品の力はすごいですね。

カフェのみでなく食事で利用するお客さんが多い

サンマルクではドリンクのみでなく食事をとるお客さんが多いようにみえます。

個人的に考えても、モーニングでガッツリ食べようと思ったらサンマルクを選びます。

そのように料理を注文する人の比率が多いことは客単価を上げることになり、その結果、20%引きの余地が生まれると推測します。

そう考える根拠は、同じく持株会社であるWDIの株主優待も20%割引カードであり、やはり料理を注文するお客さんが多いことにあります。

ドリンクと料理のいいとこどりができているのかもしれません。

・直営店が多い

話は飛びますが、コロワイド株主優待ポイントが大戸屋で使えない理由として、フランチャイズが多いためと、社長が株主総会で説明していました。

もちろん、コロワイドの場合はポイントのみで全額決裁できてしまうので、2割引以上にインパクトが大きいがゆえの措置であることは分かります。

それでも、WDIのように優待カードは直営店では使え、フランチャイズでは使えないことを明確にし、徹底している会社もあります。

サンマルクカフェは直営店がかなり多い(サンマルクカフェの場合直営店365店舗、フランチャイズ店9店舗)のが特徴。

「割引の率」、「直営店とフランチャイズのバランス」を考慮した結果、20%割引が実現出来たと推測します。

⑵ ドトールとの比較

サンマルクカフェとドトール両社とも株主であり、個人的によく利用しています。

両者を比較すると、会社の規模としてはドトールが約2倍程度大きい反面、収益性の良さ、チョコクロワッサンという人気商品、お得な株主優待等についてはサンマルク頑張っている印象を持っています。

ドトールは使い勝手の良いアプリを駆使し効率性を追求するアプローチ、サンマルクはワクワクするような商品やお得な優待による顧客体験の向上を効果を狙ったアプローチのように感じています。

サンマルク企業理念である「意表の喜び創造業」が徹底され、顧客にもそのことが受け入れられていると考えます。

どちらも多くの消費者にとって支持される存在。

アフターコロナを見据えて、さらに切磋琢磨しつつ成長を続けて欲しいと願っています。

 

ドトールの過去記事、よろしければご覧下さい。

 

cogepan20.hatenablog.com

 

 

おつきあいいただき、ありがとうございました。   

  

※当ブログに掲載されている所感は、あくまでも個人的見解に基づくものであり、特定銘柄への投資を推奨するものではなりません。投資は自己責任でお願いします。 

 

 

#投資 #株式 #株主総会 #資産形成 #資産運用 #サンマルク

  

DVC(ドトールバリューカード)の会員ステージアップ(プラチナ)について

こんにちは!

 

定年退職してそれなりに家族サービスしています。

でも、

『亭主元気で留守がいい』

といいます。

よって、妻のため、ちょくちょくカフェ仕事をしています。

その結果、

『塵も積もれば山となる』

ということで、DVCカードの会員ステージがゴールドからプラチナへランクアップしました。

この記事は、DVCカードの活用とランクアップまでの過程をまとめたものです。

 

【DVC:ドトールバリューカード】

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1 DVCカードについて

全国のドトールエクセルシオールカフェで使えます。

ドトールのお店で300円払いカードを購入(300ポイントついています)しました。

その後、スマホアプリをダウンロードしてカードと紐づけています。

その際、クレジットカードを登録しておくといつでもどこでもチャージが可能。

また、最寄りのドトールのお店を地図上で探せたり、探したお店にWi-Fiや電源席があるかどうかも事前にチェックできます。

ちなみに、カード自体に有効期限はありませんが、ポイントの有効期限は最終利用日から3年間とのことです。

 

【会員ステージランクアップを知らせるスマホアプリ画面】

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■お得な特典

・2000円以上チャージで5%以上のポイントGET!

・チャージ金額でお会計すると!%のポイントGET!

・アプリで簡単スピーディーにお会計が出来る!

■また、毎月1日はチャージボーナスポイントデーなので

・チャージするだけで10ポイントGET

・2000円以上の場合、チャージ金額に応じて5%以上のポイントGET!

■そして、赤字で記したところが

・シルバーランク:5%

・ゴールドランク(年間購入金額2万円以上):7%

・プラチナランク(年間購入金額5万円以上):10%

となります。

ちなみに、年間購入金額の”〆切”は毎年、9月15日。

よって、今年については9月上旬に5万円を達成したため、来年からプラチナカードにランクアップするということです。

 

スマホアプリの店舗検索画面】

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2 DVCカードでプラチナ会員になった経緯

カフェ仕事をするようになり約1年。

いままでは、DVCカードはゴールド会員でした。

けれども、7月の終わり頃から

「ひょっとしたら、プラチナ会員いけるかも!」

と意識するようになり(会社の思うつぼ)、8月と9月は頑張ってドトールを利用してプラチナ会員をゲットしたという次第です。

 

【毎月買っているドトールの珈琲豆】

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来年以降は続けられるでしょうか?

年間購入金額5万円というのは、1カ月当たり約4200円弱

このうち、200gの珈琲豆を毎月感謝デーの日に2袋買うことにしているので、その額約1500円

そうすると残り2700円をカフェで使用すればいいことになります。

自分の場合月に10日程度はカフェに行きますので、300円以上支払えば良い計算になります。

飲み物と”お菓子”をつければ自然とプラチナ会員を継続できる計算となります(あくまでも皮算用ですが)。

 

スマホアプリの店舗情報 電源席や無料Wi-Fiがあることが分かります】

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3 カフェ仕事で良かったこと

プラチナ会員を達成するほどドトールのお店に通って良かったことを列挙します。

・自分の居場所の確保。

・カフェ仕事や勉強する習慣がついた。→生活の”柱”

・ブログを書く習慣(アウトプット)がついた。

・カフェで心地良くも集中できる時間を過ごすようになった(ノルアドレナリン効果?)。

・妻の息抜きの時間が増えた。

・株主としての務めを果たしている。

  

参考までに株主としてのコメントをまとめた日レス・ドトールの記事を紹介しますね。

 

cogepan20.hatenablog.com

 

カフェやレストラン等について有益な情報が入手できましたら引き続きアップしていきたいと思います。

おつきあいいただき、ありがとうございました。   

  

※当ブログに掲載されている所感は、あくまでも個人的見解に基づくものであり、特定銘柄への投資を推奨するものではなりません。投資は自己責任でお願いします。 

 

#カフェ #ドトール日レス #DVC #ドトール #会員カード

  

日本モーゲージサービス(7192)について~買って後悔した銘柄

こんにちは!

 

この記事は、日本モーゲージサービス(7192)に関心のある方に向けた株主としてのコメントを記したものです。

 

・MSワラントの問題点

・ビジネスモデルについての疑問

 

【目次】 

 

株主総会の招集通知】

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1 日本モーゲージサービスについて

⑴ 会社概要

フラット35」貸付が主力の住宅ローンで事業展開をする会社です。

■企業理念等

・事業方針

 住宅事業者の経営を支援する 

・企業戦略コンセプト

 最も敷居の低いビルダーズバンク

■セグメント(営業収益構成比)

・住宅金融事業(45.4%)

独立行政法人住宅金融支援機構と提携し、「フラット35」等の住宅ローンを、住宅事業者を通じて受託資金需要者に貸し付ける事業。

・住宅瑕疵保険等事業(47.7%)

住宅瑕疵担保責任保険人として、法廷義務保険である新築住宅向けの「住宅瑕疵(かし)保険」を販売する業務。

・受託アカデメイア事業(6.9%)

住宅引き渡し後の住宅保証サービスや、住宅事業クラウドシステム等を提供する業務。

⑵ 株主になったきっかけ

日経マネーで桐谷さんのコーナーでおススメ優待銘柄として紹介されていました。

あまり、詳しく調べないで購入。

その後は、

優待改悪→MSワラント発行→長期株価低迷

株を買ったことを後悔しました。

桐谷さんを悪く言うわけではありませんが、それ以降、日経マネーで桐谷さんの優待コーナーは見なくなりました。

顔も見たくありません。

いまでも優待株投資は継続していますが、全て自分で調べた銘柄オンリー。

⑶ 経営分析

増収減益です。

■収益性

・売上高総利益率:71%

売上高営業利益率:20%

上記の数値からは高収益のビジネスモデルと言えそうです。

ただし、営業キャッシュフローがマイナス17億円会社四季報秋号)であることに注意が必要です。

利益が出ているものの、現金が会社から流出しつづけていることは好ましいことではありません。

■安全性

流動資産(200%以上が望ましい):143%

・負債比率(100%以下が望ましい):240%

自己資本比率(30%以上が望ましい):29%

MSワラントを発行したにもかかわらず、財務は短期的にも中・長期的にも安心できる水準にはないと判断します。

■効率性 

・売上債権回転率:12.13

高い数値ではありません。

債権回収の調整に手間取っているのでしょうか?

さらに、バランスシートにおける流動資産に着目すると営業未収入金が約75億円あることが分かります。

営業収益が71憶円の会社にしては営業未収入金の金額が尋常ではありません。

これは当座預金口座を持つことが出来ない顧客を相手に取引しているためなのでしょうか?

いずれにしても、経営の効率性は高くないと判断します。

 

【資金調達についてのQ&A】

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2 株主総会

⑴ 株主総会

第16期定時株主総会 2021年6月29日(火) 新橋東急ビル

参加せず。

株主総会招集通知について

株主総会招集通知の表紙に社長の顔写真を掲載する会社は珍しい。

さらに頁をめくると資金調達Q&Aとして

Q.1 どうして新株予約券を発行しているのですか?

Q.2 希薄化に要る株価への影響が心配です。

との問いに対する答えが掲載されています。

業績&株価が低迷し続ける状況においては、説得力がありません。

⑵ 株主還元    

■配当

2021年3月末:一株当たり20円

株主優待

持株数と保有期間に応じてクオカードが貰えます。

2020年の夏に持株数と保有期間を変更し大幅な株主優待改悪を行っています。

                  

3 株主としてのコメント

⑴ MSワラントの問題点

財務的に問題があり銀行から借入金を得られない場合や信用力が無く公募増資ができない場合に、MSワラントによる資金の調達が行われます。

MSワラントは悪魔の錬金術と呼ぶ人もいるようで、投資家にとってはデメリットが大きい資金調達法です。

MSワラントとは?

まず、ワラントとは新株予約券のことです。

そして、MSはMoving Strikeの略なので、日本語としては「行使価格修正条項付新株予約券」となり、その意味するところは、「前日の株価終値よりも安い株価で株式を購入できるよう毎日購入価格を修正する新株予約権となります。

 

その問題点は、

・株価の希薄化

 株数の増加するため

・大量の売りが発生

 株を保有する意志のない証券会社に株式を発行するため

空売りの対象になり易い

 投資家から株価下落の材料と見なされるため。

などによります。

もちろん、MSワラントを発行する会社は多くあります。

自分の持株会社でもMSワラントを発行している会社は少なくありません。

ただし、日本モーゲージサービスの悪質なところは、いったん、株主優待を改良しておいて優待重視の株主に株を買わせた後、優待の改悪とMSワラントの発行を行うという計画的に新規株主を貶めるところにあります。

そのような非難や懸念を感じたのは自分だけではないと思います。

そのため、招集通知に資金調達Q&Aが掲載されているのだと考えます。

けれども、日本モーゲージサービスの問題点は、このような株主軽視の姿勢に留まりません。

もっと、ビジネスの根本的なところで問題を抱えているという理由を事項で列挙します。

⑵ ビジネスモデルについての疑問

●家は余っている!

現状でも全国で空き家が3割あり、人口減少によりさらに増加していくと予想されています。

これ以上家をつくっても売れるのか?

●メインバンクロスの会社が顧客で大丈夫か?

会社が顧客としている中小住宅事業者は財務基盤が弱く、銀行から見放された存在。

そんな顧客から資金を資金を確実に回収できるのか?

ちなみに、会社の営業収益が71憶円に対して営業未収入金が75憶円積みあがっていることをどのようにとらえているのか?

そもそも、メインバンクを失った会社に貸し付けする際はリスクを考え高金利になるはずです。

ウッドショック呼ばれ木材価格が高騰している現在、そこまでしてビルダーに融資することが本当にビルダーのためになるのか疑問を感じます。

●住宅金融事業ではそれほど儲かっていない

営業収益構成比で住宅金融事業は、住宅瑕疵保険等事業ほど儲かっていません。

MSワラントで調達したお金で商品を拡充したにもかかわらずです。

何のための資金調達だったのか?

儲からない事業に資金を投じる理由が分からない。

●SDGsのトレンドを無視

ほとんどの上場会社において株主通信等でSDGsの取組について紹介されているのにこの会社の招集通知にはそのような記載がない。

いまどき珍しい会社です。

そもそも、住宅関連事業においては中古住宅などの伸びが著しいなか、中小住宅供給会社が従来通りの仕事を続けるのは日々、難しくなってきているのではないだろうか?

●「デジタル化による生産性向上・利益確保」とはいうものの・・・

会社が考える対処すべき課題のなかに、「デジタル化による生産性向上・利益確保」というこうもくがある。

しかし、口で言うほど容易なことではないと考える。

リブワークというネットを駆使した住宅供給会社があり(株主でもありますl)、増収増益を続けている一方で、株価は低迷しています。

クラウドサービスを導入したからといって、著しく事業展開が向上すると考えるのなら、ちょっと認識が甘いのでは?

●そもそも、ビルダーをサポートする前に会社そのものの財務は大丈夫なの?

安全性を分析し、会社自体の財務基盤の脆弱性があきらかになっています。

ひょっとしたら、MSワラントで資金調達せざるを得なかったのは金融サービス拡充ではなく、自社が生き延びるための手当ではなかったのか?そんな疑念さえ生じます。

最後に

株主として、厳しい指摘がつづきました。

ではなぜ、株主でいるのか?と疑問を持った方もいらっしゃるかもしれません。

株式を保有している理由は、このようなある意味ユニークな会社の末路を見届けたいという好奇心(クックパッド)と同じです)からです。

ただし、最悪の事態も覚悟しておかなければならないと考えています。

引き続き、リスク管理を徹底しつつ会社の様子をモニターしていきます。

 

おつきあいいただき、ありがとうございました。   

  

※当ブログに掲載されている所感は、あくまでも個人的見解に基づくものであり、特定銘柄への投資を推奨するものではなりません。投資は自己責任でお願いします。 

 

 

#投資 #株式 #株主総会 #資産形成 #資産運用 #日本モーゲージサービス