こげぱんの資産運用

ピンチはチャンスなりをモットーに株式投資を中心とした資産運用についてつづります

2022年5月の投資のふりかえり

こんにちは!

この記事は、コア・サテライト戦略を踏まえ、投資信託(ロボアドバイザーを含む)の長期積立分散投資(守りの資産)と個別株投資(攻めの資産)を継続する個人投資家が2022年5月の投資についてレビューしたものです。

5月の投資成績は

株式投資の評価損は約34万円(2022年では評価損約157万円)

株式投資では約2万円の損失(2022年では114万円の損失)

となりました。

4月に続いて5月も厳しい1ヶ月でした。

【目次】 

【鑑賞したトップガン

1 株式 

⑴ 売却

・テセック(特定口座):100株(約12万円の損切り

・ワイズテーブル(特定口座):100株(約7万円の損切り

東京海上HD(NISA口座):100株(約17万円の利益確定)

業績等を考えてテセックとワイズテーブルは損切りしました。

また、東京海上HDはちょっと利食いが早かったかもしれませんが、他の投資資金が必要となったため売却をしています。

⑵ 購入

・プラスアルファコンサルティング(特定口座):40株

・Sansan(特定口座):100株

IGポート(特定口座):100株

プラスアルファコンサルティングは値動きが激しいので割安時に単位未満株で購入を続けています。

SansanとIGポートは5月決算銘柄ということで購入しました。

【マネーフォワードからの抜粋】

3ヶ月間の株式の評価額推移のチャートをご覧ください。

購入した株式の金額より売却の方が高かったことと株価の下落を受けて下げ基調となっています。

ただし、月の後半にかけて多少の回復の兆しも見えてきています。

2 配当

・J .フロント リテイリング  1,500円(100株)

イオンディライト 4,200円(100株)

・ランド 190円(1900株)

・クリエイトレストランツHD 300円(100株)

ビックカメラ 1,000円(200株)

ドトール日レスHD  1,400円(100株)

乃村工藝社 2,800円(100株)

トヨタ 2,800円(100株)

  合計 14,190円

ランドは少ないながらも配当で株主に報いようとする姿勢は評価できます。

トヨタは3月決算ですが、他の企業よりも1ヶ月早い配当はさすがです。

3 株主優待

5月に届いた主な株主優待は次の通りです。

・ラックランドから「かき炊き込みご飯のもと」など

・クリエイトレストランツHSからの食事券(2,000円分)

・Jフロントリテイリングからの10%割引カード

JALから株主割引券(半額)

ビックカメラからのお買い物優待券2,000円分×2

イオンディライトからお買い物件2,000円分

ドトール日レスHDから優待カード(1,000円分)

・ワイズテーブルからXEXカード(10%割引)と5,000円の食事券

・ヨシムラフードサービスから自社商品(800円分)

などをいただきました。

なお、サムティから議決権行使のお礼としてQUOカード1000円分もいただいています。

4 株主総会

5月に実施された持株の株主総会等は以下の10社です。

適時、株主総会等の内容を追記し記事をアップ(更新)していきます。

イオンディライトライブ配信視聴、記事更アップ済み)

・イオン(ライブ配信視聴、記事アップ済み)

ドトール日レスHD(株主総会参加、記事更新済み)

乃村工藝社株主総会不参加、記事更新予定)

・ワーズテーブル(株主総会参加、記事更新済み)

・ランド(株主総会不参加、記事更新予定)

・ヨシムラフードHD(株主総会参加、記事アップ済み)

・クリエイトレストランツHD(株主総会不参加、記事更新予定)

・いちご(株主総会参加、記事更新済み)

・ビザスク(株主総会参加、記事更新済み)

株主総会に参加することでその会社への理解が深まります。

5 投資信託等(iDeCoを除く)

 長期・積立・分散投資を実施しているのは下記の金融商品です。

積立投資を始めた年月も表示しています。

・ウエルスナビ :15万円/月(3万円×月5回) 

 2019年10月~:31カ月

セゾン投信10万円/月(毎月4日、8日)

 2020年2月~:27カ月

さわかみファンド:1万円/月(毎月1日) 

 2020年8月~:21カ月

コモンズ投信:4万円/月(毎月1日) 

 2020年9月~:20カ月

マネックス証券eMAXIS Sim米国株式(S&P500):5万円/月(毎月1日)

  2020年9月~:20ヵ月

楽天証券でiFreeNEXT NASDAQ100インデックス:2万円/月

 2020年12月~:17カ月

コインチェックビットコイン積立:1万円/月 (毎月1日)

 2021年1月~:16カ月

現在の積立投資は毎月約38万円です。

株式よりも投資信託等の金額が上回ってきました。

引き続きコア・サテライト戦略に従って着実に資産を運用していきたいと思います。

【マネーフォワードから抜粋】

上のチャートをご覧下さい。

5月は中旬にかけて米国の利上げの影響で大きく下げましたが、徐々に回復しつつあることがわかります。

株価下落は平均単価を下げていると考え、積立投資を継続していきます。

6 貸株金利

SBI証券にて貸株をしています。

貸株金利として

,731円

頂きました。

また、2%以上の高金利銘柄の貸株金利の推移

・サンアスタリスク:8.75%

・セルソース:4.25%

グローバルダイニング:2.5%

霞ヶ関キャピタル:2%

サンアスタリスクの貸株金利8.75%と高止まりしています。

なお、ペッパーフードサービスは2%から1.5%に低下しています。

7 気づき

⑴ 株価の低迷について

コロナ禍、地政学リスク、米国金利上昇、チャイナリスクなどの影響により株価は”低空飛行”状態です。

ただし、株化の低空飛行には良い面もあると思います。

ドルコスト平均法の場合平均単価を下げる効果があります。

そして、トップガンでも、低空飛行をして敵の原子炉を爆破して生還するという感動的な物語が描かれていました。

大切なのは市場で生き残ることと肝に銘じて投資を継続していきたいと思います。

⑵ 投資信託等の資産について

今月は投資信託等の資産額が株式をはっきりと上回り始めました。

”守りの資産”の金額が大きくなることは安心感につながります。

それに、”ほぼほったらかし”でも複利の効果で増えてくれることにもありがたみを感じています。

また、積み上げた投資信託の現金化についても色々と検討を続けています。

例えば、セゾン投信ではセゾン定期便(定期解約サービス)を利用していますが、

・買い:定額ドルコスト平均法

・売り:低口(終了時期が明確)

なので、低迷する株式市場が回復に向かう時には残高が増えているのではないかとも思っています。

引き続き、より良い”自動運転の投資ができる仕組みづくり”を目指していきたいくつもりです。

8 まとめ

5月の資産運用について、長期積立分散投資株式投資などを中心に振り返りました。

寅年はボラ年

『エブリシングバブルの崩壊』ということで、現金、債権、株式、コモディティ、不動産、暗号資産の厳しさが指摘されています。

その意味でダブルコアサテライト戦略の「守りの資産」の有効性をますます実感しています。

6月は参議院選挙前ということで、経験上株価の大きな下落はないのではないかという希望を持っています。

ただし、何が起きても不思議でないのが投資の世界。

引き続き、生き残れるよう投資スタイルを磨いていきたいと思います。

お読みいただき、ありがとうございました。

 

※当ブログに掲載されている所感は、あくまでも個人的見解に基づくものであり、特定銘柄への投資を推奨するものではなりません。投資は自己責任でお願いします。

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