こんにちは!
8月の投資は好調でした。
毎月末日は日経平均株価が下落することが約1年続いていました。
けれども8月は上昇して終了。
何らかのトレンド転換かもしれません。
月が変わりツキも変わることを期待します。
・8月の株式投資の評価益は約106万円(本年の評価益は約71万円)
・8月の株式投資では155,110円利確(本年の確定した利益は約102万円)。
なお、エビデンスとしてスクリーンショットを掲載していますが、”参考程度”にしていてください。
ご存じの通り、”スクリーンショットはアプリを使えば容易に改ざん”できます。
スクリーンショットで儲けたという話が”事実”であると単純に信じない方が”無難”かと思います。
【目次】
仙台と山形を旅行しました。
ふたりとも戦国の英傑ですが、その子孫については明暗が分かれていたように感じました。
伊達家はお家騒動で揺れ動いたのに対し、上杉家は9代の上杉鷹山が天明の大飢饉に際して素晴らしい政治を行ったと評価されています(ケネディ元大統領も尊敬していたとの事)。
写真の統一感のある上杉家の廟所を見ながら、長い時間軸で考えることの大切さを感じました。
ブログの記事の中ですが、
”今だけ、金だけ、自分だけ”
とならぬよう気を付けたいと思います。
1 株式の売買
⑴ 売却
・コムチュア 100株
・GCA 300株
コムチュアはNISA口座で購入していたことから、チャートを見ながら利確しました。
何度も売買していますのでまた購入するかもしれません。
総会にも出席し、長期保有を考えていましたが仕方ありません。
ちなみに、TOB対象となった持株は覚えているだけで他に、ドクターシーラボがあります。
⑵ 購入
J フロント リテーリング
2カ月ぶりの買いです。
JFRは大丸をよく使うので優待目当てで再購入しました。
今度は特定口座で長期保有予定です。
【マネーフォワードからの抜粋】
今月の株式については、若干上昇しています。
けれども、基本的には下記の理由から売却を優先しています。
・コアサテライト戦略(投信8割、株式2割)の実現
・生活資金の確保
・利確の習慣化
・投資力向上(チャートを用いた売時に見極め)
上昇したのは相場が良かったため。
・人的資本→株式投資の売買益等(2割)
・金融資本→長期積立分散投資 (8割)
人的資本をしっかり活用して資産運用に精進します。
2 配当
・スターマイカ 1,300円(100株)
・TAKARA&COMPANY 2,700円(100株)
・インテリックス 2400円(100株)
・サムティ 19,500円(500株)
・GCA 8,750円(500株)
・コムチュア 825円(100株)
合計 35,752円
今月もありがたく配当を頂きました。
サムティは評価益に加え、優待と配当も魅力です。
3 株主優待
8月に届いた主な株主優待は次の通りです。
・TAKARA&COMPANY:1500円分のカタログギフト
・オリックス:ふるさと優待
オリックスについてはよろしければ過去記事もお読みください。
4 株主総会
8月に実施された持株の株主総会は以下の5社です。
・UUUM
・TAKARA&COMPANY
・アルベルト(臨時株主総会)
残念ながら総会開催日と旅行が競合したため参加することは出来ませんでした。
けれども、その埋め合わせのためいつも以上に会社HPを見ることで新たな発見がありました。
いずれにしても、株主総会に出席し株主として会社の企業価値向上のために提言することに意義を感じていますので、そのことも含めて記事をアップしていく予定です。
5 投資信託等(iDeCoを除く)
長期・積立・分散投資を実施しているのは次の8社です。
積立投資を始めた年月も表示しています。
・ウエルスナビ :15万円/月(月5回)
2019年10月~:23カ月
・セゾン投信:20万円/月(毎月4日、8日)
2020年2月?~:19カ月
・SBI証券で投資信託『ひふみプラス』:1万円/週(毎週金曜日)
2020年6月~:14カ月
・SBI証券で投資信託『SBI・V・S&P500』:1万円/週(毎週月曜日)
2021年7月~2か月
・さわかみファンド:1万円/月(毎月1日)
2020年8月~:13カ月
・コモンズ投信:4万円/月(毎月1日)
2020年9月~:12カ月
・マネックス証券でeMAXIS Sim米国株式(S&P500):10万円/月(毎月1日)
2020年9月~:12ヵ月
・楽天証券でiFreeNEXT NASDAQ100インデックス:2万円/月
2020年12月~:9カ月
・コインチェックでビットコイン積立:1万円/月 (毎月1日)
2021年1月~:8カ月
現在の積立投資は毎月約63万円です。
コモンズ投信から積立1年のお礼のお葉書を頂いたのはうれしかったです!
また、さわかみ投信のwebセミナーで”お水の時間”に参加させていただいたのですが、衝撃を受けるくらい勉強になりました。
アナリストの地政学の話にすっかりはまってしまいました!
こういった、プラスαの部分も投資の楽しみの一つだと感じています。
【マネーフォワードから抜粋】
8月の急上昇はちょうど、株価低迷時にウエルスナビに40万円の入金をしたことを表しています。
基本は長期分散積立ですが、適時、無理のない範囲で”ここだ!”と、一括購入(入金)も楽しんでいます。
6 貸株金利
SBI証券にて貸株をしています。
受け取った金利は下記の通りです。
8月の金利受取額 4,351.48円
7月よりも減少しています。
持株の中の高金利銘柄の推移
4月→5月→6月→7月→8月の推移は
・サンアスタリスクは8.5%→10.25%→8.75%→7.5%→7.75%
・ペッパーフードサービスは8.0%→7%→6.25%→3.25%→2.5%
7月→8月
・ニューラルポケットは4%→4%
8月
グローバルダイニングは2.75%
7 気づき
8月の投資についての”気づき”は次の2点です。
⑴ 優待株と資産株という区分
株式については売ることが前提な銘柄と持ち続けることが前提な銘柄に区分しています。
売ることが前提な銘柄は、5年以内に1.5倍の値上がりを期待できかつ配当がある銘柄としてNISA口座で購入しています。
けれども、持ち続けることが前提な株は優待銘柄とその他というあいまいなくくりでやってきました。
今回、持ち続けることが前提な株というのは優待銘柄と資産株という区分にしようと考えています。
資産株と位置付けるのは資産運用に大きく貢献し得る銘柄を集中的にモニターするためです。
今のところ、日本M&Aセンター(600株)を資産株と位置付けましたが、約100銘柄にも及ぶ持株から適時、資産株を選出しより効率的な資産運用につなげたいと考えています。
⑵ 株式は無理に減らさなくても良い
コア・サテライト戦略(8:2)を急ぐあまり、株式の比率を下げることに意識が偏っていました。
当たり前の話ですが、バランスよりもトータルの資産が増えることの方が大切です。
7月の株価下落により、持株の評価益を高める意識が希薄になっていたように思います。
この先、大規模金融緩和により株価がバブルになる日もそんなに遠い日ではないと予測しています。
その時には、株式のほうがより効率的な資産運用につながると考えます。
金融・経済状況に柔軟に対応し得る投資に努めたいと思います。
最後に
9月になりました。
今後の株価にとってプラスの材料は、
・ワクチン接種率の増加
・衆議院選挙
などがあ挙げられます。
反対にマイナスの材料は
・デルタ株が米国景気回復に与える影響
・チャイナショック(米中対立)
などです。
過去10年ぐらいの統計では8月は株価が低迷する月のはずでした。
けれども、今年については少なくとも自分にはそれが当たりませんでした。
”投資においては、先のことは分からない”
そのことを前提として、荒れる相場と上手に付き合っていきたいと思います。
おつきあいいただき、ありがとうございました。
※当ブログに掲載されている所感は、あくまでも個人的見解に基づくものであり、特定銘柄への投資を推奨するものではなりません。投資は自己責任でお願いします。
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