こげぱんの資産運用

ピンチはチャンスなりをモットーに株式投資を中心とした資産運用についてつづります

2022年2月の投資のふりかえり

こんにちは!

この記事は、コア・サテライト戦略を踏まえ、個別株売買投資信託(ロボアドバイザーを含む)の長期・積立・分散投資を継続する個人投資家が2022年2月の投資についてレビューしたものです。

2月の投資成績は

株式投資の評価益は約50万円(2022年では評価損約150万円)

株式投資では約84万円の損失(2022年では88万円の損失)

となりました。

【目次】 

【バレンタインデーのチョコ】

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1 株式の売買 

⑴ 売却

・ファーストブラザーズ(NISA口座):200株(約10万円の損切り

・アルベルト(NISA口座):100株(約74万円の損切り

・サムティ(特定口座):100株

ファーストブラザーズとアルベルトはNISA口座ということで売却が前提となります。

株価動向とキャッシュの必要性を考えて売却しました。

サムティも持株の一部を売却しましたが次の11月決算までに買い戻す予定です。

⑵ 購入

・ビザスク(NISA口座):100株

ビザスクは2月が決算月のため購入しました。

【マネーフォワードからの抜粋】

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3ヶ月間の株式の評価額推移のチャートをご覧ください。

右肩下がりのトレンドを継続しています。

けれども、直近1ヶ月では二番底のようにも見えます。

ウクライナ情勢の件も株価下落の要因でしたが、ロシアの進行とともにリスク(不透明感)がなくなりマーケットは反発しています。

戦況に応じて株価は影響を受けると思います。

ただし、トレンドの行方は米国の利上げにかかっていると考えます。

2 配当

・国土1,000円(100株)

インテリックス 1,300円(100株)

・ファーストブラザーズ 5,400円(200株)

・スターマイカ 2,000円(100株)

・サムティ 20,400円(400株)

  合計 30,100円

守りを重視した資産運用をする上で、配当はありがたいものです。

3 株主優待

2月に届いた主な株主優待は次の通りです。

・ヒューリックからのカタログギフト3000円相当

・サムティからの株主優待カード(無料宿泊)

をいただきました。

【ヒューリックの株主優待(カタログギフト3000円相当)】

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【サムティの株主様ご優待カード】

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4 株主総会

2月に実施された持株の株主総会等は以下の3社です。

・スターマイカ株主総会参加、更新済み)

・ファーストブラザーズ(株主総会参加、更新済み)

・サムティ(大阪のため株主総会不参加、更新済み)

引き続き、株主総会で得られた”気づき”を今後アップしていく予定です。

5 投資信託等(iDeCoを除く)

 長期・積立・分散投資を実施しているのは下記の商品です。

積立投資を始めた年月も表示しています。

・ウエルスナビ :15万円/月(3万円×月5回) 

 2019年10月~:29カ月

セゾン投信:20万円/月(毎月4日、8日)

 2020年2月~:25カ月

SBI証券で投資信託『ひふみプラス』:積立中止

 2020年6月~:16カ月

SBI証券投資信託『SBI・V・S&P500』:積立中止

 2021年7月~7か月

さわかみファンド:1万円/月(毎月1日) 

 2020年8月~:19カ月

コモンズ投信:4万円/月(毎月1日) 

 2020年9月~:18カ月

マネックス証券eMAXIS Sim米国株式(S&P500):10万円/月(毎月1日)

  2020年9月~:18ヵ月

楽天証券でiFreeNEXT NASDAQ100インデックス:2万円/月

 2020年12月~:15カ月

コインチェックビットコイン積立:1万円/月 (毎月1日)

 2021年1月~:14カ月

現在の積立投資は毎月約53万円です。

【マネーフォワードから抜粋】

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上のチャートをご覧下さい。

本来であれば、右肩上がりのチャートとなるはずです。

けれども、米国金利ウクライナ情勢を受けて乱高下しています。

ドルコスト平均法が聞くことで平均単価が下がり長期的には大きな利益を生じると予想しています。

ちなみに、一部の投資信託が評価損となりましたが以下に概要を記載します。

・ウエルスナビ:評価益継続

セゾン投信:評価益継続

eMAXIS Slim米国株式(S&P500):評価益継続

コモンズ投信:一部評価損

・iFreeNEXT NASDAQ100インデックス:評価損から評価益へ復活

・サカワミファンド:評価損

6 貸株金利 

SBI証券にて貸株をしています。

貸株金利として

,175円

頂きました。

また、2%以上の高金利銘柄の貸株金利の推移

4月からの推移は

・サンアスタリスク:8.5%→10.25%→8.75%→7.5%→7.75%→8.25%→8.25%→8.5%→9.25%→9.5%→9.25%

ペッパーフードサービス:8.0%→7%→6.25%→3.25%→2.5%→2%→2%→2%→2%→2%→2%

8月からの推移は

グローバルダイニング:2.75% →2.25%→2.25%→2.25%→2.25%→2.5%→2.5%

サンアスタリスクの貸株金利は今月9.25%と減少傾向。

今後株価上昇につき金利も低下するのか興味津々です。

7 気づき

⑴ 株式売買について

一般にコア・サテライト戦略は資産運用8割エンタメ2割とされています。

そして、資産運用として投資信託等の長期・積立・分散が中心となります。

エンタメとしては株式投資等(投機)などが挙げられます。

でも、エンタメとしての株式投資についても資産運用に資する株と投機的な株式に分けられるように感じています。

資産運用に資する株というのは例えば、コロワイドやイオンのように株主優待や配当で元が引けている(コスト回収済み)のものがあると思います。

おそらく今後もずっと持ちづくけることになる恩株です。

そして、投機的な株といえばマザーズ市場のグロース株が挙げられます。

2月に再度購入した、ビザスクなどもその筆頭だと思います。

そのように考えると”ダブルコアサテライト戦略”というのも良いと考えます。

今後、このダブルコアサテライト戦略について研究してみたいと思います。

⑵ 投資信託の長期・積立・分散投資について

価格が乱高下するものほど長期・積立・分散投資平均単価を下げるため有効と言われています。

その意味で、ここ数ヶ月はいい買い場と思い投資を継続しています。

短期的にはウクライナ情勢、中期的には米国金利、長期的には世界経済が成長するかどうかが大きな要因になると考えています。

ロシアが日米欧の経済圏から排除されました。

ひょっとすると中国も道連れになるかもしれません。

そうなると、再び冷戦時代となります。

米ソ冷戦時代に日米欧の経済は成長していました。

そう考えると米露(中国)冷戦時代も経済成長するという前提なら長期的には投資は上昇トレンドとなると考えます。

激動の時代ですが、お金をやりくりしつつ、長期的視点を持って資産運用を継続していきます。

まとめ

2月の資産運用について、長期・積立・分散投資株式投資などを中心に振り返りました。

厳しい状況が続いますが、ドルコスト平均法による平均単価の低下、投資手法をさらに磨くなどの良い点も見出せました。

併せて、国際政治や国内政治も資産運用に大きな影響を及ぼしていることもひしひしと感じています。

引き続き、よく学び、よく投資していきたいと思います。

お読みいただき、ありがとうございました。

 

※当ブログに掲載されている所感は、あくまでも個人的見解に基づくものであり、特定銘柄への投資を推奨するものではなりません。投資は自己責任でお願いします。

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