こんにちは!
11月の投資成績は今年一番厳しかったです。
でも、自分だけではなかったようです。
あのテスタさんも11月は16年間の投資の中で一番厳しい月だったとし、3.7憶円のマイナスについて投稿されています。
11月の投資をふりかえります。
・11月の株式投資の評価損は約162万円(本年の評価益は約32万円)
・11月の株式投資では約35万円の損切(本年の確定した利益は約60万円)
【目次】
【宿泊したザキャピトルホテル東急からの眺望】
1 株式の売買
⑴ 売却
・サムティ(NISA口座):200株(約15万円の利確)
・ニューラルポケット(特定口座):100株(約62万円の損切)
・ストライク(特定口座):100株(約12万円円の利確)
サムティは権利を取得した後、NISA口座の期間を考慮して200株売却。
今後は、優待を考慮して300株を特定口座で持ち続ける予定なので、来年の11月までにもう100株を買い増します。
ニューラルポケットの損切は、業績低迷やMSワラント発行などのをきっかけに会社の将来性に疑問を持ったたことがきっかけです。
もう少し早く損切すべきだったと反省しており、教訓を抽出し投資手法に活かしたいと思います。
ストライクは純粋に利益の確定。
ある程度知っている会社なので、今後も売買を繰り返すと思います。
⑵ 購入
・キーエンス(特定口座):1株
・商船三井(特定口座):10株
SBI証券で単位未満株を購入しました。
購入手数料はキャッシュバックで、単位に達した場合売却は手数料無料なので使い方によっては手数料が実質無料になります。
早速、いい会社だけども値嵩株ゆえ手が届かなかったキーエンスを1株購入。
さらに、高配当の反面、乱高下が続く海運株を分散投資する意味で商船三井を10株購入しました。
【マネーフォワードからの抜粋】
株式の評価額は急落しました。
岸田政権となってからの低迷に加え、オミクロン株をきっかけとした急落、そして上記の株式売却の結果です。
52兆円の経済対策により日本株の上昇を期待したのですが、反対に大きく下落しました。
あらためて、”相場は何が起きるか分からない”という認識の大切さを実感しています。
2 配当
・イオンディライト 4,200円(100株)
・JFR 1,400円(100株)
・クリエイトレストランツHD 150円(100株)
・ドトール・日レスHD 1,200円(100株)
・ビックカメラ 2,000円(200株)
・JR東日本 5,000円(100株)
・DTS 3,000円(100株)
・NPC 200円(100株)
・セラク 560円(100株)
・霞ヶ関キャピタル 4,000円(100株)
合計 21,710円
8月決算企業の配当に加え、中間配当を多く頂きました。
3 株主優待
11月に届いた主な株主優待は次の通りです。
・ビックカメラからの商品券等
・クリエイトレストランツHDからの食事券
・ワイズテーブルからの食事券
・ライザップからのボディ用マッサージジェル
・JFRから10%割引となる会員カード
・バルニバーニからお菓子
・霞ヶ関キャピタルからカタログギフトとしての包丁
・ウイルズからカタログギフトとしてサーモカップ
などをいただきました。
また、株主優待ではありませんが、三菱商事から絵葉書にもなる卓上カレンダーを頂きました。
おそらく外国人投資家の株主優待に対する認識を踏まえての高配と拝察します。
4 株主総会
11月に実施された持株の株主総会等は以下の3社です。
・ジャパンホテルリート投資法人(投資主総会参加、更新予定)
参加した株主総会では、建設的な質疑応答がなされていて良かったです。
5 投資信託等(iDeCoを除く)
長期・積立・分散投資を実施しているのは次の9商品です。
積立投資を始めた年月も表示しています。
・ウエルスナビ :15万円/月(3万円×月5回)
2019年10月~:26カ月
・セゾン投信:20万円/月(毎月4日、8日)
2020年2月?~:22カ月
2020年6月~:16カ月
・SBI証券で投資信託『SBI・V・S&P500』:1万円/月
2021年7月~5か月
・さわかみファンド:1万円/月(毎月1日)
2020年8月~:16カ月
・コモンズ投信:4万円/月(毎月1日)
2020年9月~:15カ月
・マネックス証券でeMAXIS Sim米国株式(S&P500):10万円/月(毎月1日)
2020年9月~:15ヵ月
・楽天証券でiFreeNEXT NASDAQ100インデックス:2万円/月
2020年12月~:12カ月
・コインチェックでビットコイン積立:1万円/月 (毎月1日)
2021年1月~:11カ月
現在の積立投資は毎月約54万円です。
ひふみ投信の積立を中止した理由は
・運用成績が芳しくない
・テラという会社に投資していたが、実際は実体のない会社だったことが分かり、”目利き力”に疑問を持った
ためです。
【マネーフォワードから抜粋】
オミクロン株やテーパリングを巡り世界的な株価低迷の影響を受けて厳しい状況でした。
6 貸株金利
SBI証券にて貸株をしています。
貸株金利として
5,701円63銭
頂きました。
4月からの推移は
・サンアスタリスク:8.5%→10.25%→8.75%→7.5%→7.75%→8.25%→8.25%→8.5%
・ペッパーフードサービス:8.0%→7%→6.25%→3.25%→2.5%→2%→2%→2%
8月からの推移は
・グローバルダイニング:2.75% →2.25%→2.25%→2.25%
10月からの推移は
・霞ヶ関キャピタル:2.5%→2%
興味深いです。
7 気づき
11月の投資についての”気づき”は次の2点です。
⑴ 成長株投資への挑戦
成長株投資はハイリスクハイリターンです。
霞ヶ関キャピタルが半年で株価が3倍となった反面、ニューラルポケットが約1年で株価が四分の1になりました。
成長株と上手に付き合っていくために、次の3つに気を付けたいと思います。
■事前分析の徹底
成長性、収益性、配当の有無、時価総額、ビジネスモデル、社長の持株比率、チャート等をエクセルを用いて分析し、企業をより深く理解した上で購入します。
■分散投資
投資する企業が決まった後は、購入するタイミングが重要になります。
これが難しい。
SBI証券の単位未満株を利用しての分散投資もやり方によっては有効になると思います。
乱高下する成長株投資の一手法として取り入れたいと思います。
■損切
損切が遅く痛い目に合うことが少なくありません。
会社の経営方針に賛同できないことが分かり、株を保有する理由がなくなるまで持ち続けることが多いのですが、もう少し早めの決断が出来れば・・・。
”ある程度”の下落で、しっかりと会社とのつきあい方を考える機会を設ける必要があるように思います。
⑵ ブログにおける過去記事の更新
11月の新規投稿記事は少なめでした。
けれども、過去記事の更新はこまめに実施しました。
過去記事のアップデートにより、より長期的にかつ深く持株会社を理解することが出来ます。
併せて、持続的成長やストック型ビジネスにちなみ、ストック型の記事を積み上げることで、より役に立つ内容をお届けしたいと考えています。
最後に
12月になりました。
報道でも12月は株価が上昇しやすい月と報じらています。
話半分で期待しています。
”投資においては、先のことは分からない”
そのことを前提として、リスク管理を徹底しつつドルコスト平均法を継続し、荒れる相場と上手に付き合っていきたいと思います。
お読みいただき、ありがとうございました。
※当ブログに掲載されている所感は、あくまでも個人的見解に基づくものであり、特定銘柄への投資を推奨するものではなりません。投資は自己責任でお願いします。
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