初投稿:2022.5.16、更新日:2022.7.9、2022.7.17
こんにちは!
この記事はANA To Me CARDに関心のある方に向けたホルダーとしてのコメントをまとめたものです。
なお、休日メトロ放題のポイント還元について追記し、記事をアップデートしています(更新箇所は青字です)。
【目次】
- 1 ANA To Me CARD PASMO JCB Seriesについて
- 2 休日メトロ放題
- 3 カードの再発行手続き
- 4 PASMO一体型カードの更新時に気をつけること
- 5 ポイントについて
- 6 まとめ
1 ANA To Me CARD PASMO JCB Seriesについて
ソラチカ一般カードとも言われています。
「To Me CARD PASMO」と「ANA カード」の機能が一つになったとのこと。
PASMO定期券機能に加え、PASMOオートチャージ機能もあります。
このカードを利用し始めたのは5年以上も前(定期更新がありました)。
メトロを利用して通勤定期を使いために契約しました。
現在は通勤はしていないことと、年会費2200円が必要なことから継続については思案中です。
2 休日メトロ放題
⑴ 事前手続き
「休日メトロ放題」とは、2022年5月の土日祝日のメトロが実質乗り放題となるメトロポイント会員限定のキャンペーンです。
4月末までの申込で、事前登録料2000円が必要。
ポイントの還元は7月11日。
現在、休日ごと利用中ですが、いくら還元されるか楽しみでもありちょっとドキドキでもあります。
なお、事前登録にあたっては
●メトロポイントクラブに入会
・お客様番号:10桁の数字
・WEBパスワード:8桁の英数字(大文字・小文字)
・駅パスワード:4けたの数字
●クレジットカード(本カード以外でも可能)
・WEB ID
・WEB パスワード
固有番号:PBで始まる17桁の英数字(大文字)
が必要で、駅のATMでの確認を行いました。
意外とやり慣れない新しいことをしたので時間を要しました。
その苦労が報われることを希望します。
⑵ ポイント還元
待ちに待ったメトロポイントクラブからのメールが来ました。
ポイント還元は18,011ポイント!!
2,000円の事前登録料を十分に上回る”お得”をゲット!!
でも、正直なところホッとした気持ちでいっぱいです(笑)
受領したメールは下記のとおりです。
***************************
いつもメトロポイントクラブをご利用いただきありがとうございま
お客様が2022年7月11日に獲得予定のメトロポイントをお知
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現在のメトロポイント
:197ポイント
当月獲得予定のメトロポイント
:18,011ポイント
==============================
※2022年7月8日時点の情報です。
◆ポイントについて
当月獲得したポイントの有効期限は翌年度末までとなります。
貯まったポイントは東京メトロ各駅のピンク色の券売機でPASM
◆ログインはこちら
https://www.metro-point-club.j
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【休日メトロ放題のポスター】
⑶ ポイントをパスモ(ICカード)へチャージ
メトロポイントを還元してもらいました。
でも、そのままでは意味がありません。
もう一手間、還元されたメトロポイントをパスモ(ICカード)へチャージするという手間が待ち構えています。
早速、最寄りのメトロの駅の券売機に行きました。
・お客様番号:10桁の数字
・駅パスワード:4けたの数字
を入力した時の画面は下の通りです。
還元された18,0208ポイントが左上に表示されています。
早速、右上のチャージ画面をタップします。
出てきた画面が上のものです。
何と、全額チャージできるわけではないとのこと。
チャージ金額の上限が2万円ということのようです。
残念ながら、今回でチャージが完了となならないようです。
では、いくら入金しましょうか?
こう見えても、ビビリの性格なので控えめに5,000円分のチャージとしました。
上の画面にビフォー・アフターが示されています。
何とかチャージは終了しました。
でも、
・駅の券売機まで足を運ばなければならない
・チャージ金額の上限がある
など、色々と制約のあることも分かりました。
もう少し、利便性が向上することを期待します。
3 カードの再発行手続き
2020年ごろ、カードの再発行手続きをしています。
理由は、ズボンのポケットに入れて使っていたことも有り、経年劣化が進んでしまったからです。
かざすだけなら使用できましたが、券売機に挿入したところ認識されない事態へ。
サポートセンターに電話したところ、無料で交換してもらいました。
でも、ちょっと手間がかかりました。
というのも、再発行手数料を請求されそうになったからです(結局は”ふつう”に使用していたことが理解され払わずに済みましたが)。
同じ様な経年劣化の場合にJR系のクレジットカードの場合は無料でした。
今回の件で、クレジットカードによっても対応が異なることを知りました。
ちなみに、ソラチカカードの場合
・盗難にあった場合
・暗証番号を変える場合
については、手数料1100円が必要になると明記されていました。
よって、それ以外の理由であれば無料で再発行がなされるということでした。
4 PASMO一体型カードの更新時に気をつけること
再発行の場合、直ちに古いカードにハサミを入れることが多いと思います。
けれども、PASMO一体型カードの場合は、それをしてはいけません。
PASMOを新しいクレカに移行する手続きが必要だからです。
手続きは、多機能券売機で実施できます。
分からない場合は駅員さんに聞くなどして確実にパスモを移行しましょう。
【券売機でのパスモ移行手続き画面】
【パスモが新カードに移行した証】
5 ポイントについて
話は変わりますが、このソラチカカードの特徴は何と言っても3種類のポイントがたまること。
・JCBによるOki Dokiポイント
・メトロポイント
この他にも旅行傷害保険や空港ラウンジの利用などのサービスが付加されています。
ポイントは溜まりますが、それを管理しないと無駄にしかねません。
ネット登録したり、スマホアプリでそれぞれ”見える化”するなどして管理することが必要になると思います。
併せて、マネーフォワードやザイムなどの家計簿アプリでの”一元管理”も役に立ちます。
また、それぞれのポイントの期限についてもカレンダーに紐づけることも大切だと思います。
例えば、メトロポイントの場合、毎年4月1日~翌年3月末日までに付与されたポイントは翌々年の3月末が有効期限となります。
駅の自動券売機を使って、メトロポイントを選択し、「お客様番号」と「駅パスワード」を打ち込むことでメトロポイントをパスモにチャージすることができます。
なお、お客様番号などは会員登録時のメールに記載されています。
ちなみに、2022年3月には850ポイントをチャージしました(残り8ポイント)。
2021年3月の残高は10ポイントでした。
数多くのポイントがありそれぞれが異なるルールで運用されており、その掌握は容易ではありません。
だからこそ、それらのポイントを管理する仕組みづくりが大切になるのだと思います。
大変ですが、頑張ってやっていきましょう。
ちなみに、このカードは年会費が2200円かかります。
費用対効果を検討し継続するか否かを判断したいと思います。
6 まとめ
キャッシュレス化が進む現代。
ポイント、電子マネー、○○ペイが大きく報じられています。
その中でクレジットカードには何十年と利用されてきた信頼と実績があります。
クレジットカードとの上手に付き合うための参考となれば幸いです。
お読み頂き、ありがとうございました。
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