初投稿:2023.1.8、更新日:2023.10.16、2023.11.8、2024.1.3、2024.8.13、2024.11.26
こんにちは!
この記事は、JALカードに関心のある方に向けた、ホルダーとしてのコメントをまとめたものです。
なお、JALプラザで相談したの内容の一部を追記し記事をアップデートしています(更新箇所は青字です)。
【目次】
- 1 カード取得に至る経緯
- 2 カードの特徴
- 3 CLUB-AカードとCLUB-Aゴールドカードの比較
- 4 JGC会員に
- 5 キャセイ・パシフィック羽田ラウンジへ
- 6 CAさんからのサプライズ
- 7 JALプラザ(有楽町)にて
- 8 まとめ
【申込時のJALカード】
1 カード取得に至る経緯
もともとJALの株主でした。
送付されてきた株主優待はずっとチケットショップで売却してました。
でもある時、優待を使ってサクララウンジ&ファーストクラスを利用したら、ちょっと感動してしまいました!
その体験から、将来のJGC(JALグローバルクラブ)の上級会員を目指す一環としてJALカード取得に至りました。
なお、JGCについては下記の本を参考として只今、勉強中です。
【伊丹空港のサクララウンジにて アルコール飲み放題!カレーパン◎】
【ファーストクラスの機内食 お酒は森伊蔵とシャンパンをリクエスト!】
【食事の時間終了後、シャンパンを頑張って飲んでいる時の状態!】
【CAさんからのさりげない水とスナックの差し入れがありがたかったです(笑)】
【羽田空港着陸時 海ほたるのライトアップがきれい!】
2 カードの特徴
CLUBーAゴールドカードを選びました。
提携ブランドはVISA。
年会費は17,600円
ツアープレミアム(パッケージ旅行で付与されるマイル100%になる)2,200円を付加しています。
ボーナスマイルとして
・入会搭乗ボーナス:5,000マイル
・毎年初回搭乗ボーナス:2,000マイル
・搭乗後とのボーナス:フライトマイルの25%プラス
が付与されます。
ちなみに、ゴールドカードの場合、ショッピングマイルが2倍となります。
なお、AGORAという雑誌が送付されてきました。
じっくり読むと色々と参考になります。
3 CLUB-AカードとCLUB-Aゴールドカードの比較
JGCの上級会員のステータスには基本的に期限があります。
けれども、クレジットカードを利用していればステータスを維持できるとのこと。
そのためならCLUBーAカードでも良かったのかもしれません。
ちなみに、ショッピングマイルプレミア(ショッピングマイルが2倍)3,300円を付加しても14300円とゴールドカードよりも安いです。
ただし、空港でゴールドカード保有者が使えるパワーラウンジは(確か)1,000円なので、4回以上使うならゴールドカードがお得になる計算となります。
別にゴールドカードを持ってなく、パワーラウンジを頻繁に使いたいならゴールドカードという選択も”有り”だと思います。
ちなみに、自分の場合はそこまで深く考えず、ダメもとでゴールドを申請したら通ってしまいました。
なお、申請手続きは全てネットで実施し2週間弱でカードを入手しています。
4 JGC会員に
JAL Glbobal Clubの会員になるためには、基本的にはフライオンポイントが5万ポイントを越えるか、50回の搭乗(半分はJAL系列)が必要です。
2023年8月末にフライオンポイントが5万ポイントを超えました。
羽田空港から全国各地へ18往復した成果です。
JALダイナミックパッケージなどの旅費が含まれているので、正確なフライオンポイント単価を出すことは困難ですが、おおよそ1フライオンポイントが10円程度だと推測しています。
概ね妥当な金額と考えています。
JGC会員への主なアプローチは、
・長く飛行機に乗る:5万フライオンポイント獲得
・高いチケットを購入する:5万フライオンポイント獲得
・数多く飛行機に乗る:50回搭乗
の3つがあり、自分は長く飛行機に乗ることを選択しています。
そして、エクセルを用いて年間搭乗計画を作成しました。
JGC獲得のためには、方針と計画が大切だと思います。
余談ですが、クレジットカードのJGCへの切り替えは待っていれば必要書類が郵送されてくるのですが、自分の場合は、ネットで切替申請を行ったため早くカードを入手しています。
1日も早くサクララウンジの利用などのJGCの特典を利用したい場合、一考の価値があると思います。
なお、今年の残り2ヶ月半であと3万フライオンポイントを獲得して、8万ポイントとしてプレミアクラスを目指しています。
5 キャセイ・パシフィック羽田ラウンジへ
JALカードとは直接関係ないかもしれませんが、JGC会員としてのラウンジの恩恵を受けましたので下記の通りまとめてみました。
【ヌードル・バーで頂いた担々麺とタンメン】
【フード・バーで頂いたスイーツ類とバーで作ってもらったカクテル】
【飛行機好きが喜ぶ眺望】
6 CAさんからのサプライズ
羽田の事故で乗客の命を救ったCAさんの対応が世界的に絶賛されています。
自分もCAさんからサプライズを頂いたことがあったので紹介します。
復路でCAさんからお声をかけて頂き楽しくおしゃべりしていました。
そして機体から降りる際に、何とメッセージカードをいただきました。
飛行機好きにとって嬉しいプライスレスのサプライズ!
本当にありがたい思いでいっぱいでした。
今思うとCAさんが乗客ひとり一人をしっかりと掌握しようとするプロ意識の為せる技のように感じました。
そのようなCAさんだからこそ羽田の事故の際に”奇跡”を起こすことができたのだと思います。
リスペクトです!
【サプライズのメッセージカード!】
【心温まるメッセージに感謝です!】
7 JALプラザ(有楽町)にて
海外に個人旅行をするようになってから、JALプラザにてチケットの購入はもちろんですが、色々と相談することも増えています。
相談した内容ののいくつかを紹介します。
⑴ 家族会員のステータス
JALカードでは自分以外にも一人をゲストとしてラウンジに同伴することができます。
よって夫婦での旅行では自分のカード一枚で何の問題もありませんでした。
けれども、家族3人で海外に行くことになったので全員がラウンジを使えるようと家族会員カードを作りました。
これによって、自分のステータスであるプレミアがそのまま家族会員にも反映されるだろうと思い込んでいました。
ところが、JALプラザにて、本人のステータスがプレミアでも家族会員のステータスはサファイアとなることが判明。
よって、ファーストクラスラウンジ使えるのは2名、ビジネスクラスラウンジを使えるのは3名ということになりました。
その結果、行きは子供が自分と共にファーストクラスラウンジ、帰りは妻が代わるということで落ち着きました。
事前に気づいてよかったです。
⑵ ツアープレミアム対象外航空券
割引チケットを買ってもマイルがたくさん貯まるツアープレミアムを付加しています。
けれどもその恩恵に預かっているのかどうか良く分かりませんでした。
担当者に聞いてみたところ、航空券の種類が
O、Z、G、Q、N
の場合は対象外としてマイルの加算はないとのこと。
今後は自分のチケットを意識して確認し、ツアープレミアムがどのくらい機能しているのか確認していきたいと思います。
⑶ 海外で使用可能なラウンジ
JGC会員は特典として全世界で約700のラウンジが使用可能ということです。
でも、具体的に自分が利用する空港、そしてターミナルの中で何ヶ所のラウンジが使えるのかが良く分かりませんでした。
JALプラザで聞いてみたところ、ワンワールドのHPで紹介されているところを参考にしてくださいとのことでした(下記リンクを参照して下さい)。
https://ja.oneworld.com/airport-lounges
リンクに空港のコード(羽田ならHND)を入力するとラウンジの一覧が表示されます。
その中で、自分のワンワールドのステータス(ファーストクラス、ビジネスクラス、エメラルド、サファイア)と使用する航空会社の2つの要件を満たせるところが使用可能となります。
旅行計画を立てる際に大いに役立っています。
⑷ マレーシア航空のマイレージについて
マレーシア航空を利用した際、加算されるマイルについてはJALを選択しました。
けれども、2ヶ月経ってもマイルが加算されないことから相談することに。
すると、マレーシア航空の航空券の種類がOであり、マイルが加算されないタイプだったことが判明。
合わせて、マイレージプログラムにはJALの会員番号が登録されているので、マレーシア航空のマイルも貯めることも難しいとのこと。
色々勉強になりました。
⑸ ボーナスマイル
世界一周旅行をした際、さまざまな航空会社を利用しました。
当初は、それらの航空会社から”等しく”マイルが加算されると思ってました。
けれども、航空会社によってはボーナスマイルが加算される場合とそうでない場合があるようなので、聞いてみました。
すると、JALとアメリカン航空は105%、英国航空、イベリア航空は100%のボーナスマイルが加算されますが、カタール航空やキャセイパシフィック航空についてはボーナスマイルは無いとのこと。
ボーナスマイルの加算率が高く、燃油サーチャージのないアメリカン航空が”良い会社”に思えました。
8 まとめ
JALの株主としてサクララウンジやファーストクラスのサービスに感動し、JALカード保有者となりました。
旅行好きなので最大限に活用しつつJGCのプレミアクラス(2023年12月23日に解脱)を活かした旅行を楽しみ対と思います。
慣れないことばかりですが、これからもJALカードやJGCに関心のある方の役に立つ情報を発信していきたいと思います。
お読みいただき、ありがとうございました。