こんにちは!
10月の投資成績は微妙でした。
・10月の株式投資の評価益は約4万円(本年の評価益は約194万円)
・10月の株式投資では約20万円の損切(本年の確定した利益は約95万円)
【目次】
1 株式の売買
⑴ 売却
・ヴィスコテクノロジー(NISA口座):100株(約1万円の利確)
・日本モーゲージサービス(特定口座):100株(約23,000円の損切)
・ストライク(NISA口座):100株(約187,000円の利確)
・PKSHA Technology(NISA口座):100株(約375,000円の損切)
全般として手持ち現金確保のため売却を進めました。
ヴィスコテクノロジーは長期間塩漬け状態でしたが、最近になって業績の良さから急騰しましたため、やれやれ売りで利益確定です。
株主優待目当ての日本モーゲージサービスは400株のうち優待影響しない100株を損切りし現金化しました。
ストライクもNISA口座の期限を前に利確(しかし決算発表好感により11月になって急騰、ちょっと早まった)
PKSHAは5年近く前にジャンピングハイキャッチした後に長期下落トレンドに巻き込まれ痛い損切!
しかも、NISA口座だから損益通算できません。
⑵ 購入
・INPEX(NISA口座):100株
・日本郵船(NISA口座):100株
両銘柄とも大型株である安定性に加え、高配当かつ好業績なので購入しました。
【マネーフォワードからの抜粋】
株式の評価額は3,100万円前後で乱高下しています。
手持ち現金確保の必要性からNISA口座銘柄の売却するとともに、今年のNISA口座枠の利用も進めてきました。
選挙前ということで株価は大きく下落はしなかったものの思ったほど上昇しなかったというのが実感です。
2 配当
・バルニバーニ 1,000円(200株)
・ファーストロジック 1,000円(100株)
・CRE 2,300円(300株)
合計 4,390円
今月もありがたく配当を頂きました。
3 株主優待
10月に届いた主な株主優待は次の通りです。
ペッパーフードサービスから3000円分の商品券を頂きました。
また、CREから1000円分のクオカードを頂いています。
バルニバーニの食事券はスクラッチカード付でした。
偽造防止でしょうか?
ありがたいことです。
4 株主総会
10月に実施された持株の株主総会は以下の3社です。
・CRE
・バルニバーニ
このうち、ファーストロジックとCREは参加し記事をアップしています。
よろしければご覧下さい。
また、バルニバーニは大阪開催のため不参加。
こちらの記事も更新していますのでよろしければ、お読みください。
5 投資信託等(iDeCoを除く)
長期・積立・分散投資を実施しているのは次の9商品です。
積立投資を始めた年月も表示しています。
・ウエルスナビ :15万円/月(3万円×月5回)
2019年10月~:25カ月
・セゾン投信:20万円/月(毎月4日、8日)
2020年2月?~:21カ月
2020年6月~:16カ月
・SBI証券で投資信託『SBI・V・S&P500』:1万円/月
2021年7月~4か月
・さわかみファンド:1万円/月(毎月1日)
2020年8月~:15カ月
・コモンズ投信:4万円/月(毎月1日)
2020年9月~:14カ月
・マネックス証券でeMAXIS Sim米国株式(S&P500):10万円/月(毎月1日)
2020年9月~:14ヵ月
・楽天証券でiFreeNEXT NASDAQ100インデックス:2万円/月
2020年12月~:11カ月
・コインチェックでビットコイン積立:1万円/月 (毎月1日)
2021年1月~:10カ月
現在の積立投資は毎月約55万円です。
手元資金も少なくなったので、運用利回りに応じて(マネフォ利用)積立金額を減らしています。
【マネーフォワードから抜粋】
米国株の一時的な低迷の影響を受けた9月とは反対に10月は右肩上がり。
目安としていた投資信託2,000万円に達しました。
6 貸株金利
SBI証券にて貸株をしています。
受け取った金利は下記の通りです。
10月の金利受取額 4,894.98円
9月とほぼ同額です。
持株の中の高金利銘柄の推移
4月→5月→6月→7月→8月→9月の推移は
・サンアスタリスクは8.5%→10.25%→8.75%→7.5%→7.75%→8.25%→8.25%
・ペッパーフードサービスは8.0%→7%→6.25%→3.25%→2.5%→2%→2%
7月→8月
・ニューラルポケットは4%→4%→4%→4%
8月
・グローバルダイニングは2.75% →2.25%→2.25%
10月
・霞ヶ関キャピタル
2.5%
サンアスタリスクは相変わらず人気ですね。
高い金利を払ってまでして株を借りて空売りして儲かると考える人が少なくないことを表しています。
株価も急騰しており目が離せません。
【バルニバーニの株主優待 メンバーズカードと食事券】
7 気づき
10月の投資についての”気づき”は次の2点です。
⑴ 経済的自由実現に向けて
資産運用において自分が頑張るとともにお金にも頑張ってもらう仕組みづくりの大切さを実感しています。
おおまかに、前者をフロー利益、後者をストック利益ととらえた運用を意識して実施するようになってきました。
フロー利益とはキャピタルゲインのことで自分の判断に基づく株式売買によって確定します。
ストック利益とは株式の配当と投資信託やロボアドバイザーによる分配金の再投資による評価益の増加を意味すると考えます。
ストック利益を生み出す投資信託ロボアドバイザーの評価額が2,000万円を超えました。
これは、利回りが10%とすれば、1年間で200万円(税引き後でも160万円)いただけることを示しており、生活費の半分近くを賄える計算となります。
”利回り10%はちょっと高過ぎでは?”
と思われる読者もいらっしゃると思います。
基本的には利回り10%は容易ではありません。
でも、例えばウエルスナビではちょうど2年間で資産が1.3倍になったことから年率で考えると14%となり、利回り10%は決して不可能な数値ではありません。
そして、経済的自由とは
不労所得>生活費
と考えれば、ストック利益の増加が経済的自由実現の大きなポイントとなることは明らかです。
年間の生活費を400万円と仮定すると、現在2,000万円である投資信託等の資産を頑張って4000万円程度にするとほぼほぼ経済的自由を達成することができると考えています。
この点に着目して、経済的自由を目指して引き続き記事をアップしていきたいと思います。
⑵ 決算を意識した売買
決算マタギはするな!
と良くネットでつぶやかれています。
基本的には長期投資家なので決算のタイミングにはあまり注意を払ってきませんでした。
けれども今回、ストライクについては決算前に売却し、その後株価は急騰し、日本郵船では決算前に購入し大きな含み益を頂いています。
少なくとも、売買前後の決算のタイミングについては意識することが投資成績を上がるうえで大切だと感じました。
最後に
11月になりました。
報道でも11月は株価が上昇しやすい月と報じらています。
自分の昨年11月の評価益は200万円以上上昇しました。
楽しみな月です。
今後の株価にとってプラスの材料は、
・衆議院選における自民党の単独過半数の確保と財政政策への期待
が挙げられます(11月1日は3指数そろって2%を超える上昇)。
反対にマイナスの材料は
・米国における株価の割高感(急落の可能性)、FRB人事(特に、パウエル議長)
・引き続きチャイナショック(米中対立、恒大集団デフォルト、電力不足)
などです。
基本的には右肩上がりの上昇を見込みますが、ボラティリティの高い場面もあるでしょう。
”投資においては、先のことは分からない”
そのことを前提として、リスク管理を徹底しつつドルコスト平均法を継続し、荒れる相場と上手に付き合っていきたいと思います。
お読みいただき、ありがとうございました。
※当ブログに掲載されている所感は、あくまでも個人的見解に基づくものであり、特定銘柄への投資を推奨するものではなりません。投資は自己責任でお願いします。
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