こげぱんの資産運用

ピンチはチャンスなりをモットーに株式投資を中心とした資産運用についてつづります

2021年7月の投資のふりかえり

こんにちは!

 

7月の投資は厳しい状況でした。

 

・7月の株式投資の含み損は約78万円(本年の含み損は約35万円)

・7月の株式投資では248,800円利確(本年の確定した利益は約86万円)。

 

ご存じのように7月は日本株がさえない状態で、その影響を大きく受けています。

 

なお、エビデンスとしてスクリーンショットを掲載していますが、”参考程度”にしていてください。

ご存じの通り、”スクリーンショットはアプリを使えば容易に改ざん”できます。

スクリーンショットで儲けたという話が”事実”であると単純に信じない方が”無難”かと思います。

 

【目次】 

 

 

【お台場のオリンピック聖火台】  

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1 株式の売買 

⑴ 売却

ラクーンHD 100株

・AI CROSS 100株

・NTT データ 100 株

リクルート 100株

 

売却したのは、含み益がある銘柄の中でチャート的に勢いのない会社を選びました。

投資においては、

”先のことは分からない!”

が基本。

利確が出来るものは確実に実施することに努めました。

 

⑵ 購入

なし

 

  

【マネーフォワードからの抜粋】

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 株式については、売却を進めた結果と相場が低迷していることで先月の3,100万円をピークとして下落トレンド入りしています。

今後も、定期的に利確を進める予定です。

理由は4つ

・コアサテライト戦略(投信8割、株式2割)の実現

・生活資金の確保

・利確の習慣化

・投資力向上(チャートを用いた売時に見極め)

 試行錯誤しながら、自分なりの投資を確立していきたいと思います。

 

2 配当

東和フードサービス 300円(100株)

投資法人みらい 2,242円(200株)

ラクーンHD 900円(100株)

・ビジョナリーHD 100円(100株) 

 

  合計 3,542円

 

ビジョナリーHDの1円配当というのは、資本業務提携をして大株主となったエムスリーとの関係を重視したものと考えています。

投資法人みらいの配当を頂き、改めてリートの魅力を感じました。

今後もPFの中のリートの割合を増やしていこうと考えています。

ただし、配当の受け取り方の手続きを適切にしないと、NISA口座であっても配当に課税されてしまうので要注意です。 

 

3 株主優待

7月に届いた主な株主優待は次の通りです。

 

ビジョナリーHD:メガネレンズお仕立券11000円×2など

 

こちらも記事として取り上げていきたいと思います。

 

4 株主総会

7月に実施された持株の株主総会は以下の30社です。

 ・ラクーンHD(不参加)

・みらい(投資主総会)

・ビジョナリーHD

東和フードサービス(議決権得られず) 

 

 

株主総会に参加させていただき、有意義な時間を過ごすことが出来ました。 

総会に参加した企業を中心に、持株会社の記事を引き続きアップする予定です。

なお、東和フードHDは持株ですが、今回議決権を頂けませんでした。

理由は、決算が4月で優待の権利も4月に確定しますが、議決件を確保するためには5月末に株主である必要があるという珍しい会社だからです(SBI証券にて貸株中)。

決算、優待取得日、議決権取得日が異なる会社が存在することを初めて知りました。

同時に、疑問に思ったことは納得するまで調べることの大切さを実感しました。

 

5 投資信託等(iDeCoを除く)

 長期・積立・分散投資を実施しているのは次の8社です。

積立投資を始めた年月も表示しています。

 

・ウエルスナビ :15万円/月(月5回) 

 2019年10月~:21カ月

セゾン投信:20万円/月(毎月4日、8日)

 2020年2月?~:17カ月

SBI証券で投資信託『ひふみプラス』:万円/週(毎週金曜日)

 2020年6月~:13カ月

SBI証券投資信託『SBI・V・S&P500』:1万円/週(毎週月曜日)

 2021年7月~1か月

さわかみファンド:1万円/月(毎月1日) 

 2020年8月~:11カ月

コモンズ投信:4万円/月(毎月1日) 

 2020年9月~:10カ月

マネックス証券eMAXIS Sim米国株式(S&P500):10万円/月(毎月1日)

  2020年9月~:10ヵ月

楽天証券でiFreeNEXT NASDAQ100インデックス:2万円/月

 2020年12月~:7カ月

コインチェックビットコイン積立:1万円/月 (毎月1日)

 2020年12月~:7カ月

 

現在の積立投資は毎月約63万円です。

毎週2万円実施していたひふみ投信を1万円にして、新たにS&P500インデックスファンドを積み立てることにしました(投信の見直し)。

 

また、 下の図のポイントは2つ

・100万円程急騰しているのは、セゾンポケットで購入していた投信を手入力で追加

複利の効果が活かせる投資信託等の額が1,650万円越え

 

まだまだ、理想とするバランスには程遠いですが着実に積み上げていきたいと思います。

株式で苦戦している間も、確実に投資信託では利益を積み上げてくれています。

”お金は適切なところにおいておけば勝手に増える。”

と、尊敬するユーチューバーの方が指摘された通りです。

 

  

【マネーフォワードから抜粋】

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6 貸株金利 

SBI証券にて貸株をしています。

 

 6月の金利受取額 5,444.46円

 

ちなみに、持株の中の高金利銘柄の4月→5月→6月→7月の推移は

 

・サンアスタリスクは8.5%→10.25%→8.75%→7.5%

ペッパーフードサービスは8.0%→7%→6.25%→3.25%

 

上記2社の貸株金利が低下しています。

理由は、高い金利を払ってまで空売りして儲けようとする人が減ったののではないかと推察します。

 

一方、新たに貸株金利が高くなってきた銘柄があります。

・ニューラルポケットが4%

株が下がると考えると考える人が増えているのでしょうか?

 

7 気づき

7月の投資についての”気づき”は次の2点です。

 

⑴ 利食い千両

私事ですが、ベランダでネギを栽培しています。

最近、収穫する時期というものがあることが分かってきました。

株式投資においても、”循環物色”、”行って来い”など、旬な時期があることが意識されるようになってきました。

利食い千両を意識し、引き続き、利確を行いながら長期投資に努めたいと思います。 

 

⑵ 資産運用=資金×利回り×継続年数

”お金は適切なところにおいておけば勝手に増える!”

というツイートに腹落ちしました。

あまりPFに一喜一憂しすぎず、充実した日々を送ることも大切です。

そのため、上記の公式を意識して資産運用に努めています。

特に、投資信託では、利回りの良い金融商品に資金を投じ、長期投資を継続していきます。

そのためにも、資産の見える化を通じて、より適切なところへより多くの資金をおいておけるよう心がけます。

 

 

最後に

8月になりました。

今後の株価にとってプラスの材料は先月同様、

・ワクチン接種率の増加

・オリンピック・パラリンピックの盛り上がり

衆議院選挙

などがあ挙げられます。

 

反対にマイナスの材料は

・新型コロナ感染者の増加

・テーパリング(金融緩和の縮小)

・チャイナショック(米中対立)

などです。

 

”投資においては、先のことは分からない”

そのことを前提として、荒れる相場と上手に付き合っていきたいと思います。

 

 

おつきあいいただき、ありがとうございました。

 

※当ブログに掲載されている所感は、あくまでも個人的見解に基づくものであり、特定銘柄への投資を推奨するものではなりません。投資は自己責任でお願いします。

 

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