こんにちは!
9月の投資は8月に引き続き好調でした。
菅内閣退陣とコロナ感染者激減のおかげです。
・9月の株式投資の評価益は約118万円(本年の評価益は約189万円)
・9月の株式投資では約13万円利確(本年の確定した利益は約115万円)。
なお、エビデンスとしてスクリーンショットを掲載していますが、”参考程度”にしていてください。
ご存じの通り、”スクリーンショットはアプリを使えば容易に改ざん”できます。
スクリーンショットで儲けたという話が”事実”であると単純に信じない方が”無難”かと思います。
【目次】
1 株式の売買
⑴ 売却
・GCA 200株
500株のうち、8月に1379円で300株、9月に1395円200株を売却しました。
TOB価格が上がることを経験しました。
⑵ 購入
・サムティ:特定口座で100株
・国土開発:NISA口座で100株
・Kaizen Platform:NISA口座で100株
・丸紅:NISA口座で100株
サムティはこれまで300株をNISA口座で保有していました。
キャピタルゲイン、インカムゲイン、優待などに恵まれたため、これからも長期で保有したいと考えるようになりました。
そこで、今回NISA期限を意識して特定口座で新たに購入した次第です。
国土開発は、5月決算企業、高配当、スーパー台風被害から国土をによる活躍に期待。
Kaizen Platformは、無配ですが、今後の飛躍的な成長に期待。
丸紅は、高配当かつ総合商社として今後の日本株上昇とともに値上がりする期待。
という理由から購入しました。
まだ、NISA口座の枠があるので、上手に埋めるべく思案中です。
【マネーフォワードからの抜粋】
今月の株式については、上昇した後、乱高下しています。
上昇した理由は
・相場が良かったため
・売却より購入した株が多かったため
です。
なお、月末に日経平均株価が下落しています。
理由としては
・9月配当落ちの影響
・日経平均採用銘柄の入替(値嵩株採用の影響)
などがあります。
日経平均下落の影響を持株も受けています。
2 配当
・ジャパンインベストメントアドバイザー 6,400円(400株)
・ラックランド 1,000円(100株)
・ヒューリック 5,700円(300株)
・MonotaRO 1,150円(100株)
・ユーザーローカル 500円(100株)
・コムチュア LibWork円240(200株)
合計 14,990円
今月もありがたく配当を頂きました。
成長企業が、一株1円や1.2円でも配当して頂くのは好感が持てます。
3 株主優待
9月に届いた主な株主優待は次の通りです。
LibWorkから2000円のクオカードを頂きました。
4 株主総会
9月に実施された持株の株主総会は以下の3社です。
・ユーザーローカル
・ブレインパッド
・LibWork
このうち、ユーザーローカルとブレインパッドは参加しました。
後日、記事にてアップします。
LibWorkは熊本での開催で不参加。
けれども、事業説明会のライブ配信があり視聴しました。
そのことを踏まえて、同じく記事を投稿する予定です。
5 投資信託等(iDeCoを除く)
長期・積立・分散投資を実施しているのは次の8社です。
積立投資を始めた年月も表示しています。
・ウエルスナビ :15万円/月(月5回)
2019年10月~:24カ月
・セゾン投信:20万円/月(毎月4日、8日)
2020年2月?~:20カ月
・SBI証券で投資信託『ひふみプラス』:1万円/週(毎週金曜日)
2020年6月~:15カ月
・SBI証券で投資信託『SBI・V・S&P500』:1万円/週(毎週月曜日)
2021年7月~3か月
・さわかみファンド:1万円/月(毎月1日)
2020年8月~:14カ月
・コモンズ投信:4万円/月(毎月1日)
2020年9月~:13カ月
・マネックス証券でeMAXIS Sim米国株式(S&P500):10万円/月(毎月1日)
2020年9月~:13ヵ月
・楽天証券でiFreeNEXT NASDAQ100インデックス:2万円/月
2020年12月~:10カ月
・コインチェックでビットコイン積立:1万円/月 (毎月1日)
2021年1月~:9カ月
現在の積立投資は毎月約63万円です。
【マネーフォワードから抜粋】
9月の上昇は緩やかでした。
というか、大きく下落する場面もありました。
これは、米国のテーパリングを巡る影響の現れ。
米国株さえ買っておけば大丈夫と慢心してはいけないことと、ドルコスト平均法の有効性を改めて感じています。
6 貸株金利
SBI証券にて貸株をしています。
受け取った金利は下記の通りです。
9月の金利受取額 4,818.88円
7月よりも減少しています。
持株の中の高金利銘柄の推移
4月→5月→6月→7月→8月→9月の推移は
・サンアスタリスクは8.5%→10.25%→8.75%→7.5%→7.75%→8.25%
・ペッパーフードサービスは8.0%→7%→6.25%→3.25%→2.5%→2%
7月→8月
・ニューラルポケットは4%→4%→4%
8月
グローバルダイニングは2.75% →2.25%
サンアスタリスクは相変わらず人気ですね。
高い金利を払ってまでして株を借りて空売りして儲かると考える人が少なくないことを表しています。
大株主が個人だからでしょうか?
いずれにしろ、モニター続けます。
7 気づき
8月の投資についての”気づき”は次の2点です。
⑴ 特定口座株の分類
ヤフーファイナンスで持株をモニターしています。
今までは、ざっくりとNISA口座と特定口座の2区分でした。
先月から、特定口座は
・成長株フォルダ
・配当株フォルダ
・優待株フォルダ
の3区分としました。
これにより、自分の持株の状況及び投資スタイルの見える化が進みました。
優待株の損益はプラス20%を超えていました。
その結果、株主となってから10年を超え、根雪のように下値が堅くなっている銘柄による長期投資の有効性に気づかされました。
また、NISA口座も今年買った銘柄は2021年フォルダとして独立させました。
今のところ、今年のNISA口座銘柄はプラス10%を超えており、銘柄選別がそこそこ良かったことが伺えます。
ヤフーファイナンスのフォルダー分けを通じた見える化の推進はおススメです!
⑵ ブログを通じた会社分析の効果
株主総会を通じて、持株会社についての記事をアップし続けています。
定性分析(経営理念、経営戦略)と定量分析(ファイナンス)からのアプローチを心掛けています。
そして分析結果から仮説を持つとともに、実際の会社の事業を観察し検証を積み重ねたことを記事にまとめています。
どこまで、会社の本質に迫れたかは正直、分からない部分が多いですが、楽しみながら調査・分析活動できることはありがたいことです。
ポートフォーリオを入れ替えてパフォーマンス向上にも通じている手応えを感じています。
最後に
10月になりました。
今後の株価にとってプラスの材料は、
・緊急事態宣言の解除
・衆議院選挙
などがあ挙げられます。
反対にマイナスの材料は
・米国のテーパリング問題、債務上限、FRB人事
・チャイナショック(米中対立、恒大集団デフォルト、電力不足)
などです。
基本的には右肩上がりの上昇を見込みますが、ボラティリティの高い場面もあるでしょう。
”投資においては、先のことは分からない”
そのことを前提として、リスク管理を徹底しつつドルコスト平均法を継続し、荒れる相場と上手に付き合っていきたいと思います。
おつきあいいただき、ありがとうございました。
※当ブログに掲載されている所感は、あくまでも個人的見解に基づくものであり、特定銘柄への投資を推奨するものではなりません。投資は自己責任でお願いします。
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