こげぱんの資産運用

ピンチはチャンスなりをモットーに株式投資を中心とした資産運用についてつづります

ワイズテーブル【2798】について

初投稿:2021.6.17、更新日:2022.5.

こんにちは!

この記事は、ワイズテーブル【2798】に関心のある方に向けた株主としてのコメントをまとめたものです。

・企業継続の前提に対する注意疑義とそれに対する対策

・2021年5月の株主総会での会長のいきなお取り計らい

★★★

【目次】

愛宕ヒルズのXEXにて】

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1 ワイズテーブルについて

⑴  会社概要

⑵ 株主になったきっかけ

⑶ 経営分析

収益性

・売上高総利益率:3%

売上高営業利益率:−18%

外食産業の場合、原価3割が基本と言われます。

そのように考えると、売上高総利益率は70%程度とな理ます。

粗利率3%というのは原価が高いことを意味します。

また、営業損失を出していますが、コロナ禍に伴う助成金により経常黒字となっています。

アフターコロナにおいていかにしてお客様に足を運んでいただくかという正念場を迎えることになりそうです。

安全性

流動比率(200%以上が望ましい):107%

自己資本比率(30%以上が望ましい):−3%

自己資本債務超過状態にあり、中・長期的な安全性を示す自己資本比率の数値がマイナスとなっています。

株主総会招集通知に記載されている通り、増資が必要な状況です。

効率性 

・有形固定資産回転率:7.55

10億円を超える有形固定資産を有しており、その中で9億円が「建物及び構築物」となっています。

有形固定資産回転率の数値からは効率的な投資がなさていると考えます。

立地の良い場所に店舗を多く持つことからその強みを活かすことが大切だと思います。

⑷ GC注記

財務的には厳しい状況です。

債務超過(9億7800万円)で上場廃止にかかる猶予期間入り

猶予期間は2021年3月1日から2023年2月28日

継続企業の前提に関する注記に対する対策

①収益構造の改善

・事業環境の変化に応じた売上構造の見直し

・店舗の数値管理強化

仕入れコストの削減

・本社コストの見直し

②資金の確保

 メインバンクとの緊密な関係を維持しながら継続的な支援を得ていくようです。

③資本の増強

 第三者増資ということで会長(約3億円)社長(約1億円)が引き受けていました(資金の調達額約6億円)。

コロナ禍の影響が経営を直撃したことは間違いありませんが、数年前から赤字体質になっていたのも事実。

災い転じて福となすようにこの際、企業の赤字体質改善にまで踏み込んだ改革を期待します

2 株主総会

⑴ 2022年5月の株主総会

⑵ 2021年5月の株主総会

第22期定時株主総会 2021年5月27日(木) 六本木ヒルズ

出席した人の話によると会長から

・会社はお金を貯めることをしてこなかった。

・無駄なお金の使い方も多々あった。

・各店舗を回って指導をしていきたい。

・お土産は郵送します。

とのことでした。

債務超過になった原因はもちろん経営者にありますが、過去の株主総会でもほとんど発言をしてこなかった自分を含めた株主側の姿勢も残念に感じられます。

⑵ 株主還元

2月末日と8月末日に100株以上の株主に対して

食事券1,000円×5枚

がいただけます。

また、3年以上継続保有の株主に対しては

「XEX MEMBERS CLUB」

がいただけます。

また、今回の総会出席者に配られたピザは久しぶりの豪勢なお土産でした。

株主総会参加者に後日配達されたお土産のピザ2枚】

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3 レストランにて

XEXについては愛宕グリーンヒルズでランチ(天ぷら定食)を頂きました。

お客さんはそれほど多くはありませんでしたが、常連さんらしい方が何人かいらっしゃっていたようでした。

それよりも、メニューの更新がずいぶん滞っていることの方が気になります。

サルバトーレクオモは六本木と豊洲にてランチを楽しみました。

どちらもほぼ満席。

料理も美味しかったです。

店員さんの”不慣れ”な部分もご愛敬。

コロナの終息とともにお店は活気を取り戻すだろうと感じました。 

 

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4 株主としてのコメント

話は飛びますが、同じく継続企業の前提に疑義のついたペッパーフードサービスの総会にも行きましたが、あちらの債務超過は約60億。

ワイズテーブルは10億弱。

比較することに意味はありませんが、ペッパーフードの株価は上昇トレンドを継続しており、自分の持ち株もダブルバーガーになっています。

飲食業界にも追い風が吹いています。

経営危機に陥った会社については、そのお店や料理のファンがどれだけいるかが最終的に会社の存続を左右すると思います。

「いきなりステーキのお肉が一番おいしい!」

という名古屋から出席した株主が印象に残っていますが、

「XEXやサルバトーレクオモでのイタリアン料理が一番おいしい!」

と自分も同じくらい思っています。

期待できる要素を列挙します。

・ファン(常連客)がいる

・コロナ禍終焉

・株価のV字回復

コロワイドからの取締役の参加(食材の共通化によるコスト削減)

はらはらしつつも、末永く株主として応援していきたいと思います。

4 まとめ

ワイズテーブルについて述べてきました。

 

お読み頂き、ありがとうございました。   

  

※当ブログに掲載されている所感は、あくまでも個人的見解に基づくものであり、特定銘柄への投資を推奨するものではなりません。投資は自己責任でお願いします。 

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