こんにちは!
3月の相場は終わってみれば比較的好調な結果でした。
けれども
・下旬にのアルケゴスの金融事件
の影響などにより持株の株価も乱高下しました。
基本は株価は乱高下しつつも、それなりのトレンドをつかめれば投資効率は上がるように感じます。
・3月の株式投資の含み益は約73万円(本年は約155万円)
・3月の株式の確定した利益は約6万円(本年は約75万円)
目標は
・現役時代の年収を上回ること
ですが、3月までの評価益と確定益の合計は若干、目標を下回っています。
ちなみに、3月24日は最も下落し、1日で約85万円の含み損が生じました。
逆に考えると、絶好の買い場でもあったと思います。
【目次】
1 株式
2 配当
3 株主優待
4 株主総会
5 投資信託等
6 気づき
1 株式の売買
⑴ 売却
・マネーフォワード(特定口座):200株
・エイベックス(特定):100株
マネーフォワードについては、株主総会を通じてその経営姿勢に違和感を感じたことと株価の下落トレンドになっていたことから利益を確定しました。
再度、購入するかについては、様相を見たいと思います。
エイベックスについては、やれやれ売りです。
⑵ 購入
・ビジョナリーホールディングス(特定口座、4月決算):100株
・マネジメントソリューションズ(特定口座、10月決算):100株
・霞ヶ関キャピタルズ(特定口座、8月決算):100株
・WDI(特定口座、3月決算):100株
・エネオス(特定口座、3月決算):100株
・三井不動産(特定口座、3月決算):100株
・ルネサスエレクトロニクス(特定口座、12月):100株
・SUBARU(NISA口座、3月):100株
・宝&COMPANY(NISA口座、5月):100株
・セラク(特定口座、8月決算):100株
・東急不動産(特定口座、3月決算):100株
ポイントは3つ
・株主総会参加を考慮し、決算時期の分散化を図った。
・グロース株とバリュー株でバランスを考慮した。
・NISA口座では、目立たないが、配当があり、中長期で1.5倍をねらえる銘柄を選択。
持株の総額は3000万円弱と、2月と同水準でした。
【マネーフォワードからの抜粋】
2 配当
・GCA 8,750円(500株)
・LibWork 225円(100株)
・ジャパン・ホテル・リート投資法人 410円(1口)
・メディカル・データ・ビジョン 360円(100株)
・ヒューリック 5,550円(300株)
・アウトソーシング 3,000円(300株)
・ビーロット 3,000円(200株)
・MonotaRO 950円(100株)
・ジャパンインベストメントアドバイザー 4,800円(300株)
・ラックランド 1,500円 (100株)
合計 28,545円
12月決算期の銘柄の配当です。
特に、GCA、ヒューリック、JIAの高配当が顕著でした。
また、ラックランドも四半期ごとの配当と優待はありがたいです。
3 株主優待
2月に届いた主な株主優待は次の通りです。
・JIA 1,000円のクオカード×3枚
・ラックランド 東北地方の名産品詰め合わせ
・アウトソーシング 1,000円のクオカード×3枚
・ビーロット 1,000円のクオカード×1枚
・ビジョン グローバルWi-Fiの利用券(3,000円分)×2
・ウイルズ プレミアム優待
初めての ラックランドやウイルズの優待、楽しみにしています。
また、海外旅行に限らず、国内旅行でもグローバルWi-Fiは役に立ちます。
4 株主総会
参加した株主総会は以下の通りです。
・LTS
・ヒューリック
・GCA
・AI CROSS
・グローバル・ダイニング
・ニューラルポケット
総会に参加した企業については、記事を順次アップしていきます。
参加できなかった企業もなるべく調べたことを記事にしていきたいと思います。
5 投資信託等(iDeCoを除く)
長期・積立・分散投資を実施しているのは次の8社です。
・ウエルスナビ :15万円/月(月3回)
・セゾン投信(セゾンポケットを含む):25万円/月(毎月4日、8日)
・SBI証券で投資信託『ひふみプラス』:2万円/週(毎週金曜日)
・さわかみファンド:1万円/月(毎月1日)
・コモンズ投信:4万円/月(毎月1日)
・マネックス証券でeMAXIS Sim米国株式(S&P500):10万円/月(毎月1日)
・楽天証券でiFreeNEXT NASDAQ100インデックス:2万円/月
・コインチェックでビットコイン積立:1万円/月 (毎月1日)
現在の積立投資は毎月約68万円です。
3月は一括投資はしませんでした。
【マネーフォワードから抜粋】
毎月の積立額が68万円なのにそれ以上の評価益(100万円弱)となっていることがとてもうれしく感じます。
6 気づき
3月の投資についての”気づき”は次の3点です。
⑴ 口座の使い分け
現在、手数料(実質)無料という理由から、松井証券とSBI証券を多用しています。
そして、購入する株式の”性質”から口座を次のように区分しようと試みているところです。
松井証券 特定口座:長期優待の株
NISA口座:成長株(5年以内に株価1.5倍が見込まれる株)
SBI証券 特定口座:貸株、10バーガー候補(5年以上保有)
今回、マネーフォワードを約半年で売却して感じたのは、特定口座の良さ。
NISA口座だと非課税枠のもったいなさからなるべく5年間を意識してしまい売り時を逸してしまうことがありました。
けれども、特定口座では、買いなおせばよいということで売却に関して果断な対応が出来ました。
今後、意外と短期トレードも増えるような気がします。
話は変わりますが、今後はマネックス証券にも注目しています。
理由は貸株銘柄に対しても長期優待制度に対応してくれるそうだからです。
M&Aキャピタルパートナーズの株を同社で保有していることから、さっそく試してみたいと思います。
⑵ 持株(ポートフォーリオ)を磨き続けること
伝説の相場師と言われている投機家、リバモアの本を読んでいます。
その中で、長期投資と称して持株をほったらかしにすることへの警鐘を鳴らしています。
図星です。
自分の投資スタイルにも当てはまります。
銘柄数が多く、なかなか苦労していますが、個々の持株についての意識を高めることが投資成績を上がることにつながると実感しています。
その意味で、3月に2銘柄売却できたことは、
損をしない
という、相場で生き残るための鉄則を死守する上で意味のあるものでした。
まだまだ、自分なりの投資法の確立には程遠いのが現実。
でも、そのことは投資効率を上げる余地がたくさんあるとの解釈も可能に!
そう考えて、けんきゅをつづけたいと思います。
⑶ 持株についてもっと知ること
7社の総会に参加し、いろいろな発見をするとともに、自分の無知についても痛感しました。
経営、財務、製品(サービス)どれをとっても、会社というのは実に奥が深い!
当たり前のことですが、改めて実感。
そして、会社につて理解を深めれば深めるほど総会が面白くなるとも感じました。
一番の理解を深めるのは、アウトプット(書くこと、話すこと、行動すること)
ブログにアップしたり、家族と話し合ったり、持株会社の製品やサービスを試してみることが持株への理解とともに満足感(愛情)にも通じる場合があります。
もちろん、値動きが儲けの源泉たる投機の場合はそのような感情は不要と言われています。
それでも、基本的には、人もお金も寂しがり屋なので大切にしてくれる人のところに集まってくるように思います。
おつきあいいただき、ありがとうございました。
※当ブログに掲載されている所感は、あくまでも個人的見解に基づくものであり、特定銘柄への投資を推奨するものではなりません。投資は自己責任でお願いします。