こんにちは!
5月の相場は4月に引き続き厳しかったです。
・5月の株式投資の含み損は約100万円(本年の含み損は約68万円)
・5月の株式の確定した損失はマイナス約21万円(本年の利益は約61万円)
・日銀がETFを購入しなかった。
・米国のCPIが予想以上に上昇したことによる市場の混乱
という市場環境が背景にあると思います。
それでも、一番の原因は、
まだまだ自分の投資の力が未熟
ということに尽きると思います。
投資についてのスキルアップのための具体的な行動に結びつけるために5月の投資を振り返ってみたいと思います。
なお、エビデンスとしてスクリーンショットを掲載していますが、参考程度にしていてください。
ご存じの通り、スクリーンショットはアプリを使えば容易に改ざんできますから、スクリーンショットで儲けたという話が”真実”であると単純に信じない方が”無難”かと思います。
【5月に登った奥多摩方面の山より】
1 株式の売買
⑴ 売却
・明星電気(NISA口座):200株
・明南M&A(特定口座):200株
・デンカ(NISA口座):100株
⑵ 購入
・サムティ(特定口座、11月決算):100株
・オーケストラホールディングス(NISA口座、12月決算):100株
・ヨシムラフードサービス(特定口座、2月決算):100株
・CRE(NISA口座、7月決算):100株
・イオンディライト(NISA口座、2月決算):100株
・DTS(NISA口座、3月決算):100株
【マネーフォワードからの抜粋】
株式については、大きく落ち込んだ後に上昇している様子が分かります。
これは、
・急落した市場がその後回復した
・急落時に株式を買い増しした
ためです。
反省点としては
・損切が遅れた(明南M&A)
・買う銘柄は決まっていたが買う価格を考えていなかったので買うタイミングが遅れた
が挙げられます。
投資は
価値に対して価格が安ければ「買い」、反対に高ければ「売り」
が基本。
そのことを認識しつつ価値のある銘柄を安く手に入れることに努めたいと思います。
2 配当
・イオン 1,800円(100株)
・ビックカメラ 1,000円(200株)
・いちご 3,500円(500株)
・ドトール 1,200円(100株)
・乃村工藝社 2,500円(100株)
合計 10,000円
2月決算期の銘柄と8月決算期の銘柄の(中間)配当です。
3 株主優待
5月に届いた主な株主優待は次の通りです。
・JAL:株主割引券
・ワイズテーブル:食事券、会員権
・クリエイトレストランツホールディングス:食事券
・ラックランド:グルメギフト
・ビックカメラ:商品券等
4 株主総会
5月に参加した株主総会は以下の通りです。
・ドトール(記事アップ済み)
・イオン(記事アップ済み)
・クリエイト・レストランツ・ホールディングス
・ビザスク
招集通知は8社から頂いていましたが、競合していたため4社しか参加できませんでした。
総会に参加した企業を中心に、持株会社の記事を引き続きアップする予定です。
5 投資信託等(iDeCoを除く)
長期・積立・分散投資を実施しているのは次の8社です。
積立投資を始めた年月も表示しています。
・ウエルスナビ :15万円/月(月5回)
2019年10月~:20カ月
・セゾン投信:20万円/月(毎月4日、8日)
2020年2月?~:16カ月
・SBI証券で投資信託『ひふみプラス』:2万円/週(毎週金曜日)
2020年6月~:12カ月
・さわかみファンド:1万円/月(毎月1日)
2020年8月~:10カ月
・コモンズ投信:4万円/月(毎月1日)
2020年9月~:9カ月
・マネックス証券でeMAXIS Sim米国株式(S&P500):10万円/月(毎月1日)
2020年9月~:9ヵ月
・楽天証券でiFreeNEXT NASDAQ100インデックス:2万円/月
2020年12月~:6カ月
・コインチェックでビットコイン積立:1万円/月 (毎月1日)
2020年12月~:6カ月
現在の積立投資は毎月約63万円です(先月までは、セゾンポケットで購入していた投信を加えていましたがマネフォに反映されないので外しています)。
【マネーフォワードから抜粋】
投資信託の金額が直近下落しています。
これは、
「マネックス ファンド・オブ・ファンズ シリーズⅠ ーMonexーHFR プライベートエクイティファンド&ヘッジファンド・インベストメンツ 2006/2007」
という名前の投資信託が償還されたためです。
そもそも、約15年前にこの投資信託に50万円ほど投資したのが約15年ほど前。
このブログの見える化によって、利回りが10%にしかなっていない資金効率の悪さが明らかになって約半年前に解約手続きをしたことが実現したもの。
自分は解約手続きをしたのですが、投資信託そのものが償還となったということは自分が一番最後まで残っていたということ・・・?
他の投資家さんを見習って、
・良い金融商品を選ぶ、
・その商品が良いことを確認し続ける
に努めたいと思います。
6 貸株金利
SBI証券にて貸株をしています。
4月の金利受取額 5,401円
ちなみに、高金利銘柄の4月から5月への推移は
・サンアスタリスクは8.5%→10.25%
・ペッパーフードサービスは8.0%→7%
となっています。
また、ペッパーフードサービスは、最近は株価も堅調で高い金利を払ってまで空売りする美味しさが薄れたと考える人が増えたのかもしれません。
7 気づき
4月の投資についての”気づき”は次の3点です。
⑴ 投資の王道~長期・分散・積立投資
金融庁等が推奨する長期・分散・積立投資が急落に平均購買単価を下げる威力が発揮されることが改めて確認できました。
金融資本を大切にしながら、投資の王道を継続していきます。
⑵ 損切の遅れ
明南M&Aは40万円近くの損切でした。
チャートは明らかに下落トレンド。
業績も計画未達。
「M&A業界だから儲かっているに違いない」
という思い込みがこの事態を招きました。
きちんと決算資料を読み込んで会社を理解しないと手痛い目に合うことを思い知らされました。
⑶ グロース株からバリュー株へ
昨年はIPOも含め、DX関連のグロース株を中心にPFを組んできました。
ところが、マザーズ指数は昨年10月をピークに半年以上、20%以上の下落が続いています。
一般に、”調整”には日柄調整と価格調整があり、日柄では約半年、価格では2割が基本と言われています。
それを超えると調整ではなくトレンド転換になるそうです。
マザーズ指数が調整終了なのか下落トレンド入りなのかは残念ながら自分には良く分かりません。
けれども、グロース株からバリュー株へのお金の流れは肌で感じています。
トヨタも株価10,000円が見えてきたと報じれれています。
グロース株について注視しつつ、日本を代表するようなバリュー株(大型株)への投資も継続したいと思います。
最後に
6月になりました。
月が代わったのでツキが変わることを信じて、メリハリの利いた投資を心掛けたいと思います。
おつきあいいただき、ありがとうございました。
※当ブログに掲載されている所感は、あくまでも個人的見解に基づくものであり、特定銘柄への投資を推奨するものではなりません。投資は自己責任でお願いします。
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