こげぱんの資産運用

ピンチはチャンスなりをモットーに株式投資を中心とした資産運用についてつづります

2020年11月の投資のふりかえり

こんにちは!

 

こげぱんです。

11月は日経平均株価29年ぶりの高値を更新し続けたことに象徴されるように、市場全般として好調だったと言われています。  

自分の投資についてもおおむね良好でした。

 

11月1カ月で株式投資の含み益は約200万円となりました。

10月の含み損の約140万円の埋め合わせをして、プラスに推移しています。

 

 

【日光中禅寺湖男体山

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【目次】

1 株式

2 配当

3 株主優待

4 株主総会

5 投資信託

6 気づき

 

過去ブログ「2020年10月の投資のふりかえり」は下記リンクをご覧下さ

http://2020年10月の投資のふりかえり

 

 

1 株式の売買 

⑴ 売却

無し

  

⑵ 購入

ラクーン(特定口座):100株

JAL(特定口座):100株

・ユーザーローカル(特定口座)100株

・ウイルズ(特定口座):200株

 

【マネーフォワードからの抜粋】

 

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図において、10月のマザーズ市場の急落を補って11月は堅調に推移しています。

ただし、この増加分のうち約100万円は新規に購入した株式によるもので、残りの約200万円が既存の持株の値上がり益がもたらしたものです。

アセットアロケーションにおける株式の割合が1/3にまで上がってきたので、来月はリバランスによる現金化(利益確定及び損切)を行う予定です。

 

2 配当

ビックカメラ 600円(200株、中間)

・ストライク 4800円(200株)

・コムチュア 775円(100株 1/四)

  合計 6,175円

 

コムチュアからの年間4回の配当はありがたいです。

 

3 株主優待

11月に届いた主な優待は次の通りです。

 ・ビックカメラ株主優待券4000円分

・ストライク:クオカード1000円

 

【ストライクからの株主優待 クオカード1000円】

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4 株主総会

参加した株主総会は以下の通りです。

ビックカメラ(ブログで公開済み)

・ストライク(近いうちにブログで投稿予定)

 

 

5 投資信託等(iDeCoを除く)

 長期・積立・分散投資を実施しているのは次の6社です。

先月と変化有りません。

 

・ウエルスナビ :15万円/月

セゾン投信(セゾンポケットを含む):25万円/月

SBI証券で投資信託『ひふみプラス』:9万円/月

さわかみファンド:1万円/月

コモンズ投信:4万円/月

マネックス証券eMAXIS Sim米国株式(S&P500):10万円/月

 

現在の積立投資は毎月64万円です。

 

コア・サテライト運用を実現すべく、引き続き長期・分散・積立投資を継続していきます。

 

【マネーフォワードから抜粋】

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長期・積立・分散投資を続けています。

ローリスク・ローリターンのため、10月は横ばいそして11月は再び上昇曲線を描いています。

複利の力を活かしながら、安心、安全、安定に資産運用に寄与してくれることを望んでいます。

また、アセットアロケーションにおける投資信託等(ETFを含む)の割合はようやく1割にまで増えました。

乱高下する市場においては、引き続きドルコスト平均法投資信託等を育てていきます。

 6 気づき

 

11月の投資についての”気づき”は次の3点です。

 

・出口戦略

日光中禅寺湖の写真を掲載していますが、実は旅行に行った時のものです。

資産運用をして、最低限の生活を維持し得る見通しが立ったら、残りの余裕資金で旅行に行くことが今の自分にとっての理想の生き方です。 

これはある意味「出口戦略」で、運用した資産を取り崩して何に投じるか意識しておくことが、リスク管理を含め豊かな生活につながると考えます。

資産運用の要諦は複利の効果であり、途中でやめないことがその要件。

だからこそ、資産運用をつづける理由を具体的数値をもって明確にすることが必要。

日光中禅寺湖の、乳白色の良質な硫黄温泉につかりながら、そんなことを考えていました。

 

・グロース株&バリュー株

自分の投資スタイルの基本は、グロース株について銘柄分散、時間分散を図りながら買い続け、長期間ホールドするというものです。

投資信託ドルコスト平均法によって積み立てていることに近いことをグロース株でも実施できないか?との考えがベースにあります。

ただし、今月JALを購入したようにある程度は気になるバリュー株も購入しています。

市場では、グロース株からバリュー株へのシフトが言われていますが、それに対応するためにも高配当で割安かつ応援したくなる株式を加えたポートフォーリオを目指す予定です。

 

見える化

相場がある日は評価益や評価損等を毎日つけるようになりました。

11月の評価益が200万円を超えたこともその集計結果によるものです。

ダイエットしている人が体重計に毎日乗るように、フルマラソンを走るランナーが走行距離を毎日記録するように、毎日、持株に関する情報と値動きについて振り返ることが大切です。

見える化を通じて、いままで持株のことをあまりよく理解していなかったことをが明らかになってきたとともに、少しづつ自分と相性の合う株利益をもたらしてくれている株、そして各株式のトレンドについての理解が深まってきたと思います。

来月以降も続けたい習慣です。

 

お使いi頂き、ありがとうございました。