こげぱんの資産運用

ピンチはチャンスなりをモットーに株式投資を中心とした資産運用についてつづります

2020年12月の投資のふりかえり

こんにちは!

 

こげぱんです。

12月も相場は乱高下しつつも、日経平均株価29年ぶりの高値を更新し続けたことに象徴されるように、市場全般として好調だったと言われています。  

自分の投資についてもそれほど大きな想定外はありませんでした。

 

12月1カ月で株式投資の含み損は約6万円となりました。

8月から5か月間の含み益は約360万円という結果でした。

 

 【沖縄美ら海水族館

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12月に家族で沖縄旅行へ行きました。

お金との上手な付き合いが出来たおかげと感謝しています。

 

 

【目次】

1 株式

2 配当

3 株主優待

4 株主総会

5 投資信託

6 気づき

 

過去ブログ「2020年11月の投資のふりかえり」は下記リンクをご覧下さ

 

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1 株式の売買 

⑴ 売却

・JFR(NISA口座):100株

・アイキューブドシステムズ(特定口座):100株

・テラスカイ(NISA口座):100株

・大塚家具(NISA口座):100株

・サノヤス(NISA口座);200株

・大黒屋(特定口座):400株

ネクス(特定口座):100株

・NFKHD(NISA口座):100株

・JT(NISA口座):100株

・OAKキャピタル(特定口座):500株

五洋建設(NISA口座):100株

マネックス証券(NISA口座):200株

 

12月は比較的売却した銘柄が多かったです。

理由は、NISA口座の5年満期を迎える銘柄の利確や損切、長期に株価の回復が見込めない銘柄の損切、特定口座での節税対策などです。

持株数が90銘柄近くなっているので、整理を進めているところです。

 

⑵ 購入

・三菱UFJリース(NISA口座):100株

JR東日本(NISA口座):100株

・ウイルズ(特定口座):700株

・ラックランド(特定口座):100株

 

NISA口座の2020年の枠をほぼ使い切りました。

記載していませんが1万円未満のNISA枠は、S&P関連のETFで埋めました。

ウイルズは3か月間わたり、100株ずつ合計1000株保有するに至りました。特定口座としたのは、長期優待と5年を超える長期の値上がりを期待したためです。

ラックランドについては四半期ごとの優待の魅力に負けて購入しました。

 

【マネーフォワードからの抜粋】

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12月は評価損が6万円で、利益確定と損切もほぼ拮抗していました。

図の先端が下がっているのは、1月相場になってからの売却です。

 

半年というスケールで見ると概ね右肩上がりとなっていますが、2500万円ぐらいで飽和してきています。

今後も、ポートフォーリオが2500万円程度を基準としつつ、株式の売却益を投資信託と生活費に充てる流れが続いていこうと考えています。 

2 配当

マネックス 1800円(400株、中間)

三菱ケミカルホールディングス 1200円(100株 中間)

・デンカ 6000円(100株 中間)

・TAC 200円(100株 中間)

・エイベックス 2500円(100株 中間)

三越伊勢丹 300円(100株 中間)

・日本M&Aセンター 1300円(100株 中間)

・三菱UFJフィナンシャルグループ 5000円(400株 中間)

オリックス 7000円(200株 中間)

・日本ドライケミカル 1250円(100株 中間)

リクルート 950円(100株 中間)

アールビバン 1500円(100株 中間)

 

  合計 23,000円

 

3月決算期の銘柄の中間配当が多かったため配当総額も2万円を超えました。

 

3 株主優待

12月に届いた主な優待は次の通りです。

M&Aキャピタルパートナーズ:クオカード3000円

コロワイド株主優待カードは10,000円分充填されました。

  

4 株主総会

参加した株主総会は以下の通りです。

M&Aキャピタルパートナーズ

近いうちに総会に参加した所感をアップしようと思います。

 

参加できなかったのは

ユーグレナ

・システム情報

・PKSYAテクノロジー

 

5 投資信託等(iDeCoを除く)

 長期・積立・分散投資を実施しているのは次の6社です。

 

・ウエルスナビ :15万円/月

セゾン投信(セゾンポケットを含む):25万円/月

SBI証券で投資信託『ひふみプラス』:2万円/週

さわかみファンド:1万円/月

コモンズ投信:4万円/月

マネックス証券eMAXIS Sim米国株式(S&P500):10万円/月

 

現在の積立投資は毎月約64万円です。

 

来月からビットコインの積立と楽天証券の積立をそれぞれ毎月1万円ずつ行うこととしました。

ビットコインはゴールド同様希少価値に、楽天証券iFreeNEXT NASDAQ100インデックス)についてはクレジットカードでの投資が出来ることと、ボラティリティの高さに魅力を感じたために新規での長期・積立・分散投資に踏み切りました。

 

 

 

【マネーフォワードから抜粋】

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積立額も約1000万円。

半年間きれいな右肩上がり。

相場の乱高下に左右されず、引き続き長期・積立・分散投資に努めます。

 

 

 6 気づき

 

12月の投資についての”気づき”は次の3点です。

 

・ポートフォーリオの更新

NISA口座の期限に合わせて比較的多く持株の売買を行いました。

NISA口座での損切を余儀なくさせられたことは大いなる反省点。

ロールオーバーしなかったのは、損切りして現金化したものを長期・積立・分散投資した方が年率10%近くで運用できるとの皮算用から。

ただし、バルニバーニのように長期株主優待に価値を見出しているものについては特定口座へ。

NISA口座を活用についてはもっとシビアに取り組む必要がありそうです。

 

また、金額ベースではNISA口座と特定口座はほぼ1対1。

徐々に特定口座の割合を増やし、NISA口座銘柄は短期でキャピタルゲインを狙えるものに絞ろうと思います。

 

 

・グロース株での長期・積立・分散投資への挑戦

グロース株について銘柄分散、時間分散を図りながら買い続け、長期間ホールドするという手法に挑戦しています。

具体的には、ウイルズを100株ずつ3か月間に渡り買い続け、今月に合計1000株となりました。特定口座ということもあり、成長ストーリーが崩れない限り、5年を超えて保有するつもりです。

チャート的にも三角持ち合いとなっており、上下どちらに離れるかを注視しています。

当然、株価が下落することもあると思いますが、新設された株主優待(ウイルズプレミアム優待倶楽部の株主優待ポイント)を楽しみにしながら耐える覚悟です。



見える化

 

持株の評価損益をつけることによる効果を実感しています。

現役時代の年収ベンチマークとしながら、確定した利益と評価益を積み上げるようマネー管理や勉強を続けています。

見える化のおかげです。

その流れで、売買履歴もつけるようになりました。

過去の株式売買履歴を電子認証で引っ張り出しながら、売買した銘柄の損益の明確化や買った理由や売った理由をひもづけながら投資手法の 向上に努めています。

売買履歴の帳簿を通じた見える化は時間はかかっていますが習慣化することで大きな飛躍が期待できると考えています。

引き続き、真剣に投資に向き合っていきたいと覆います。

 

おつきあいいただき、ありがとうございました。