こげぱんの資産運用

ピンチはチャンスなりをモットーに株式投資を中心とした資産運用についてつづります

ウエルスナビによる資産運用(2020年8月時点)

                                                                                                                 初投稿日2020.7.13

                                                                                                                       更新日2020.8.8

こんにちは!

 

こげぱんです。

 

老後資産(65歳以降)のために昨年10月から利用しているウエルスナビの資産運用についての現時点での状況をまとめてみました。

 

【目次】

1 ウエルスナビとは

2 ウエルスナビを通じた資産形成

3 ウエルスナビに対する気になるコメント

4 まとめ

 

1 ウエルスナビとは

元財務官僚の柴山和久氏が立ち上げた、資産運用の王道である「長期・積立・分散」を支援する全自動の資産運用サービスですです。

 

2020年8月5日のニュースリリースでは、預かり資産・運用者数No.1ロボアドバイザーとして預かり資産が2700億円突破(7月10日は2600億円突破)と報じられています。

 

一般的に、長期投資向けの投資信託というのは資金が常に流入状態のものであり、かつ、純資産残高が30億円以上と言われています。

 

「働く世代に豊かさを」というヴィジョンに沿った運用がなされていると考えられます。

 

2 ウエルスナビを通じた資産運用

 

自分の場合54歳だった昨年10月から、65歳以降の”老後資金”作りのために始めました。

 

本日までの資産運用の推移は下記の通りです。

 

本日の時点で、

総入金額:2,070,000円  総出金額:0円

分配金総額:8,357円    手数料総額:6,543円

評価額:2,193,152円   評価益:123,152円(+5.95%)

毎月の積立金額:3万円×5回=15万円/月

 

ちなみに、7月11日現在での評価益は50,954円(+2.85%)でした。

 

米国株の上昇を背景として、ここ1カ月で3%の運用益の上昇が履かれました。

 

 

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10月から1月下旬まではとりあえず20万円を入金して様子見をしていました。

 

約2カ月の間は予想外のこともなく、わずかですがプラスを維持していました。

 

社長の柴山さんのセミナーにも参加したことで安心感も増したところで1月から10万円単位の入金(スポット購入)と月1万円からの積立投資を始めました。

 

1~2月は順調にプラスで推移しましたが、3~5月はマイナスに終始していました。

 

図で薄い水色が入金の総額、濃い青の折れ線が評価額を示しており、最大25%ほどの含み損を抱えていました。

 

この間、積立を月5万円程度に増やした結果、平均単価を下げることが出来ました。

 

特にグラフの真ん中の部分の水色のが階段状に上昇していますが、これは3月18日の世界的な株価暴落の際に、10万円の一括購入も行ったことを示しています。

 

さすがに、この時は下げすぎだと考えスポット買いをしました。

 

その後は、二番底をねらって一括購入の機会をねらっていましたがなかなか株価急落の場面に出くわせず、ウエルスナビのキャッシュバックキャンペーンに定期的に参加するタイミングで一括購入を行っています。

 

あと知恵ですが、この間に入金額を多くしておけばさらに平均単価を下げられただろうと少し悔しく感じています。

 

柴山社長の指摘するように、ヒトの脳は投資には向いていないようですね。

 

日米を中心とする大規模金融緩和のおかげで、6月以降は再び含み益を確認する日が増え、今日に至っています。

 

9か月間のサービスを通じての気づきは、下記の4点。

 

  •  老後の資産運用サービスとしてはほぼ期待通り65歳に1800万円の”老後資金”は用意できそうな手ごたえをもった。
  • 無理のない金額での積立投資はコロナショックのような暴落時でも心理的な負担があまりなかった。
  • 資金の余裕と勇気がいるが含み損が発生した時に入金(スポット買い)することで平均単価を下げられる。
  • スマホで簡単に手続きをしたり資産運用の状況を確認できるのは便利。

      

3 ウエルスナビに対する気になるコメント

 

自分では気に入っているウエルスナビですがネットを見ているとそうでもないコメントがいくつか上がっています。

 

参考までに2つほど取り上げてみます。

 

①インデックス投資に対して手数料(1%)が高い

 

柴山社長も手数料1%の高さは認めていました。

 

けれども、会社の成長とともに手数料を下げる意向であることや長期割など、今後に期待できることも少なくありません。

 

また、アクティブ投信の信託報酬が1%を超えているものが大半であることを考えると独立系投信会社の金融商品との比較において妥当な水準と言えなくもないかもしれません。

 

なお、金融機関の中には顧客に情報とツールを提供し、「あとはお客さんの好きなように運用して下さい」として、次から次へと新しい商品を推奨し手数料を稼ぐところも少なくありません。

 

その場合、金融機関と顧客の利益は相反します。

 

けれども、ウエルスナビの場合、顧客の資産が増えれば増えるほど会社が儲かるということで、利害(目指す方向)が一致しているというところが安心感のひとつになっています。

 

もう一つの気になったコメントとして

 

ETFなら自分でも買える

 

というものがあります。

 

確かに、ウエルスナビが購入しているETFは個人でも買うことが出来ますし、投資信託の信託報酬に相当する維持費も割安なものが多いので、それに比べれば手数料1%は高いという感覚も分からなくはありません。

 

ただ、注意しないといけないのは、個人で購入できるETFは1口単位ですが、ウエルスナビはミリトと言って、1000分の1単位で取引しています。

 

下の図において自分の米国株(VTI)は42.945口となっています。

 

他のETFも1000分の1単位で投資がなされています。

 

 

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では、1000分の1口単位で資産を管理する必要性があるのでしょうか?

 

米国のETFさえ買っておけば安心という記事もネットでは良く目にします。

 

資産運用とはそんなに単純なものでしょうか?

 

ノーベル経済学賞にも関係する効率的フロンティアという概念があります。

 

一言でいうと、リスクとリターンの関係を示す図において、同一のリスクの中で最も大きなリターンが得られる点を結んだ曲線です。

 

ウエルスナビはこの効率的フロンティアに基づき、顧客が選んだリスクにおいて最大のリターンが得られるよう自動化されているとのことです。

 

ETFを個人で1口単位で行った場合に比べれば、ウエルスナビの方がリスクに応じたリターンの最適化が格段に図られています。

 

ただし、1000分の1口単位のトレードがどの程度資産運用に貢献しているのかを定量に把握できたわけではありませんので、何かの機会に会社に聞いてみようかと考えています。

 

③その他

 

長期・積立・分散投資にもデメリットはあります。

 

途中でやめる(換金する)ことは、価格の下落時のようにタイミングによっては損失を被ることがその一つです。

 

よって、別途、現金を確保しておくべきだと思います。

 

では、用意しておくべき現金の目安は?

 

一般に、失業保険の手続きをしてから給付を受けるまでの時間は約3か月。

 

それを考えると、4か月以上が望ましいと言われています。

 

その間で、投資資金を換金しなくてもいい環境を整えたり、換金するにしても最も価格が下落したタイミングをずらすことも可能になります。

 

基本的にウエルスナビによる資産運用は継続していくつもりですが、現金の確保や、他の商品を含めて総合的に投資を継続していきたいと思います。

 

4 まとめ

 

利用して10カ月程度ですが、ウエルスナビを利用した資産運用をレビューしてきました。

 

現状でも資産が程よく積みあがっており概ね満足しています。

 

加えて、会社の預かり資産も2700億円を超えているいることからも分かるように多くの方が利用していてより便利なサービスが期待できることも自分にとっては高い評価につながっています。

 

今日はミリトと効率的フロンティアのことを自分なりに深く掘り下げました。

 

それ以外にもウエルスナビのサービスにはいろいろな工夫がなされているように思われます。

 

それらの仕組みを自分なりに納得できるよう調べてみることが、自身の金融リテラシーを高めるとともに今後の資産運用にも資すると考えます。

 

おつきあいいただき、ありがとうございました。