こげぱんの資産運用

ピンチはチャンスなりをモットーに株式投資を中心とした資産運用についてつづります

2020年6月の投資のふりかえり

こんにちは!

 

こげぱんです。

 

6月の投資にかかわるさまざまな活動を振り返りたいと思います。

 

【目次】

はじめに

1 株式

2 配当

3 株主優待

4 株主総会

5 投資信託

むすび

 

【多くの株主総会が開催されているメトロ日本橋駅直結のベルサール東京日本橋

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はじめに

 

豊かなセカンドライフを過ごすためには、生きがい健康マネーの3本柱をしっかりさせることが大切と言われます。

 

この中でマネーと上手に付き合っていくポイントは

・収入を増やす(給与所得、事業所得、譲渡所得、配当所得等)

・支出を抑える

・資産を運用する(投資信託、株式)

の3点。

 

収入については、今は就活中で給与所得はありまん。

 

併せて、個人事業主としての活動を考えていますが事業所得もまだ入ってはいません。

 

よって、現金(キャッシュ)を稼ぐ手法としては、株式(有価証券)の売買による譲渡所得と配当金(配当所得)が挙げられます。

 

この中で株式の売買による譲渡所得については主な固定費を賄うよう毎月15万円を目標としています。

 

また、資産運用については主として投資信託株式を中心に行っています。

 

さらに、生きがいという意味では株主総会に参加し会社や業界についての理解を深めることをセカンドライフの楽しみの一つとしています。

 

そのようなことを踏まえ、定期的に自分の投資活動をレビューすることが有効であること考えています。

 

よって、持株についての売買、配当、株主優待株主総会等の活動、投資信託の積立状況をふりかえってみたいと思います。

 

1 株式の売買

 

⑴ 売却

KDDI(+20,200円)

・日本M&A(+209,700円)

M&Aキャピタル(+242,500円)

合計 +472,400円

 

売却した3銘柄は今年度NISA口座の5年目の銘柄です。

 

毎月、15万円以上のキャピタルゲインを目指していますので今月は目標達成です。

 

というよりも、定期的に15万円付近で利益確定を目指していたのですが、6月半ばの急落で、ちょっと焦って予定よりも多く売却してしまいました。

 

投資におけるメンタルのコントロールの難しさを実感しています。

 

⑵ 購入

・システム情報開発:1330円×100株

イー・ギャランティ:2070円×100株

・日本M&A(特定口座):4903円×100株

 

この中で、日本M&Aについては結果的には、売却した同じ月に高値で買い戻すということなってしまいました。

 

売却はNISA口座で今年中に売却する必要があり、チャートを見て売り時を判断しました。

 

購入したのは、自分の判断とは反対に上昇トレンドを再度続けたことと、株主総会に参加し、改めてこの会社と長く付き合いたいという気持ちを強めたことによります。

 

ちなみに、日本M&Aについては、大昔に新光証券でIPOに当選して以来の付き合いで、株式を売ったり買ったりして今に至っています。

 

後知恵ですが、IPOで当選した株をホールドし続けていたら今頃・・・。

 

会社をより深く知ることの重要性を思い知らされます。

 

また、システム情報開発とイーギャランティは成長株としての期待に応えてくれています。

 

保有株式の直近半年間の推移は次の通りです。

 

【マネーフォワードからの抜粋】

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コロナショックで評価損を抱えたものの、3月末に底を打ってから徐々に上昇に転じていることが分かります。

 

ここ数か月間は、利益の出ている株式の現金化を始めたため1500万円程度で推移しています。

 

2 配当

 

マネックス証券(500株):1,600円

WOWOW(100株):8,000円

三菱ケミカル(100株):1,200円

コロワイド(500株):2,500円

三越伊勢丹(100株):600円

KDDI(100株):6,000円

オリックス(200株):8,200円

リクルート(100株):1,500円

・コムチュア(100株):725円

・明星電気(200株):2,000円

・サノヤス(200株):1,000円

・味の素(100株):1,600円

・ヴィスコ・テクノロジー(100株):625円

・日本M&Aセンター(100株):1,500円

五洋建設(100株):2,400円

・TAC(100株):300円

・日本ドライケミカル(100株):1,750円

アールビバン(100株):1,500円

飛島建設(10株):500円

・三菱UFJ(500株):6,250円

フォーカスシステムズ:2,000円

 

合計 51,750円

 

3 株主優待

 

主な優待は次の通りです。

 

三越:株主様優待カード

マネックスビットコイン500円分(要コインチェック口座開設)

・日本M&A:魚沼産こしひかり5kg

・RIZAP:優待カタログ

・TAC:株主優待割引券(10%オフ)

・OAKキャピタル:クリストフル特別優待券

オリックス:株主カード、ふるさと優待

・HIS:株主優待券2000円分

などなど

 

ありがたいです。

 

オリックス株主優待

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4 株主総会

 

自分が参加できた総会は以下の通りです。

 

・アルベルト

KDDI

マネックス

・コムチュア

・日本M&A

オリックス

・JALCO

・RIZAP

リクルート

コロワイド

 

6月は1年の中でも最も多くの総会が開催されます。

 

今年の上記10社への参加は大変でしたが、おかげさまで会社や業界への理解が深まりました。

 

オリックスに引き続き、適時、持株に対するコメントとして当ブログでも取り上げていきたいと考えています。

 

5 投資信託

 

自分昨年の秋から

・ウエルスナビ

セゾン投信(セゾンポケットを含む)

で長期・積立・分散投資をしてきました。

 

コロナショックからの株価のある程度のリバウンドを経て、現在の総資産額はトントンぐらいまで回復しています。

 

退職金の運用を考え

SBI証券で投資信託『ひふみプラス』の積立投資

さわかみファンドに口座開設

を6月に行っています。

来月にはコモンズ投信の口座を開設して5社による長期・積立・分散投資による退職金の活用を行う予定です。

 

投資信託の直近半年の保有額の推移です。

 

【マネーフォワードから抜粋】

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退職金等を含め残高が急上昇している様子が分かります。

 

むすび

 

投資にはリスクが伴います。

 

リスク対応には、銘柄分散と時間分散があります。

 

個人的に時間分散を確実にするために毎月、家賃等の固定費に紐づけた株式の値上がり益の確定(目標15万円)というものを続けています。

 

市場の先のことは分かりません。

 

分かったつもりになった時にリスク管理が甘くなり痛い目に合うことにつながります。

 

株式の含み益が市場のショック安に巻き込まれて一瞬に吹き飛んでしまうことを何度も経験した上でのひつつの対応策です。

 

キャッシュは大切です。

 

一方、政府はこれまでデフレ脱却に取り組んできたことに加え、コロナ対応のため金融緩和を行っておりインフレになる兆候みられます。

 

その際は、カネの価値は下がりモノの価値が上がります。

 

モノのひとつとしては株式があり、投資信託の長期・積立・分散投資や株式を保有するすることもインフレ対応としては必要となるでしょう。

 

このようなことを考えながらこれからも自分に見合った資産運用を模索していきたいと思います。

 

おつきあいいただき、ありがとうございました。