こげぱんの資産運用

ピンチはチャンスなりをモットーに株式投資を中心とした資産運用についてつづります

NTT(9432)について

こんにちは!

 

この記事は、NTT(9432)に関心のある方に向けた株主としてのコメントを記したものです。

 

・目を覚ましたNTT

・株主からの愛

 

 

【目次】 

 

 

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1 NTT(9432)について

⑴ 会社概要

 日本電信電話株式会社(NTT)は日本を代表する通信会社です。

電電公社というイメージもあります。

株主総会の招集通知の事業報告の中でも

事業活動を通じた社会的課題の解決

と記載。

情報通信の力で日本を、そして世界を変える力を持った企業です。

 

⑵ 株主になったきっかけ

実は、一番初めに買った株がこのNTTです。

30年以上も前のこと。

もちろん、購入後数年で利益を確定しており、ずっと持ち続けたわけではありません。

最近、再度株式を購入したのは、ドコモの子会社化がきっかけ。

NTTグループの総力を挙げて、5G、6G、IOWN()構想などに取組む姿勢に著しく共感したため、応援の意味を込めて投資しました。

YouTubeでさまざまなNTT関連の近未来的なハイテク動画を見ると、

”血が騒ぐ”

くらい”電子立国日本”世代としてのテンションが上がります。

⑶ 経営分析

増収増益です。

■収益性

売上高営業利益率:14%

収益性は高いと思います。

■安全性

流動比率:72%

・負債比率:180%

自己資本比率:36%

意外と、財務基盤はよろしくないようです。

これだけの巨大企業なので経営に直接影響があるとは考えられませんが。

■効率性

・売上債権回転率:3.38

サービス業の平均が30を超えていることを考えると、債権の回収が滞りがちのように分析されます。
  

2 株主総会

⑴ 株主総会

第36回定時過分主総会 2021年6月24日(木)グランドプリンスホテル新高輪

ライブ中継参加

 

事業報告の中で、ドコモのTOBの経緯や総務省接待事案に対する陳謝及び説明がなされました。

 

主な質疑応答

(事前質問に対する回答)

Q.コンプライアンス対策は?

A.会食の関するルールの設定。研修、事前及び事後のチェック

Q.総務省接待事案の責任の取り方は?

A.報酬減額及び厳重注意など

Q.モバイル市場における競争激化への対応は?

A.ahamaの契約が100万契約となるなど、予想以上に好調な状態である。

Q.グローバル事業の今後の見通しは?

A.NTTデータおよびNTTリミティドに対してコスト削減及び高付加価値化の推進をすすめる。

Q.役員報酬の改定とは?

A.固定報酬:賞与(金銭):株=5:3:2とすること。

 

(会場からの質問に対する回答)

Q.(財務大臣の代理の方からの)コンプライアンス対策は?

A.本事案を極めて重く受け止めており、高い倫理観をもって対応していきます。

Q.(パワハラが原因で退職に至ったと主張する株主からの)コンプライアンスがこわれているのでは?

A.(NTT西日本の副社長から)2006年の事案に対してはパワハラではないと認識。その後、ひとつひとつのパワハラの訴えに対しては真摯に対応し続けている。

Q.子会社や孫会社の給料をもっとアップしては?

A.毎年2%給料はアップしている。

Q.105円の配当の妥当性は?

A.株主に対する継続的な増配を重視している(2011年から継続増配)。

Q.株を買い増したくなるような夢のある話をしてほしい!

A.6GやIWONなどのグローバルな構想に従いR&Dの力やプロダクトにより世界的な課題解決に取組んでいる。

また、電気から光へエネルギー革命に通じるような世界初となる半導体を開発している!

 

採決

・剰余金処分の件

・取締役に対する業績連動型株式報酬等の額および内容決定の件

・取締役の報酬等の額及び内容改定の件

拍手多数で承認

・株主提案(取締役解任の件)

拍手なしで否決

 

⑵ 株主還元

■配当

105円の配当

配当利回りは3.5%以上と高配当です。

連続増配を続けていくといううれしい発言もありました。

                        

株主優待

100株以上の2年以上の株主に対して所要のどこもポイントが付与されます。

 

3 株主としてのコメント

 やる気のないNTTドコモの社長を解任してTOBを断行し、目を覚ましたNTT。

分割されるまでの輝いていたNTTが思い出されます。

1990年以降のバブル崩壊と分割以降の低迷30年を経たこれからのNTTに大いに期待しています。

ちょっと気になったのは、質疑応答の際に会社の回答の後に必ず沸き起こる拍手。

JALの時も拍手はありましたが、ふつうの株主からの自然な拍手でした。

TBSの時も会社回答の後に必ず拍手がありましたが、この時は、前2列にスーツ姿で座った複数の男性によるもので(同じような属性の方々でした)、こちらは”サクラ”だったと思います。

NTTの場合の拍手はどちらだったのか?ちょっと気になります。

 

思うに、心ある株主から

株を買い増したくなるような夢のある話をしてほしい!

という質問があったように、NTTは大勢の人々の愛で支えている面があると思います。

・日本が元気の良かった80年代を象徴する巨大企業

・電子立国日本の中核企業

・大学で電子工学を専攻した優秀な学生からの憧憬

 NTTの復活に期待を寄せる人は少なくないと思います。

 

「TBSとは違うのだよTBSとは!」

 

世界の課題を解決するという意気込みをもって王道を歩み続けることを期待します! 

 

 

おつきあいいただき、ありがとうございました。   

  

※当ブログに掲載されている所感は、あくまでも個人的見解に基づくものであり、特定銘柄への投資を推奨するものではなりません。投資は自己責任でお願いします。 

 

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