初投稿:2021.228、更新日:2022.1.25
こんにちは!
複数のクレジットカードを保有しています。
クレジットカードに関心のある方、ご参考にしてください。
なお、イオンカードを追記してアップデートしました(更新箇所は青字です)。
【目次】
【豊洲ぐるり公園で見つけた夕暮れ時に開花】
1 イオンカード(住友不動産ショッピングシティ)
⑴ 定年後のクレジットカードづくり
定年退職するとクレジットカードが作りにくくなると言われています。
けれども、自分は定年退職後に新規で二つのクレジットカードを作りました。
それは、楽天カードとイオンカードです。
楽天カードは、さまざまな会計の際に「楽天カードはお持ちですか?」と言われ続けるうちにどの様なものかと思う様になって入会。
イオンカードは有明ガーデンを利用することが多くなったため。
お客様感謝祭(クレジット払いで20%還元セール)をきっかけに入りました。
その際、特典としてお買い物・お食事券2,000円分を頂きました。
⑵ カードの特徴
入会金、年会費は無料で駐車場サービスもあります。
お買い物・お食事券
50,000円ごとに1,000円のお買い物・お食事券がいただけます。
ときめきポイント
イオングループでの買い物で基本の2倍のときめきポイントがいただけます。
5%オフ
毎月20日、30日のお客様感謝デーは5%OFFとなります。
ときめきWポイント
毎月10日はイオングループの買い物でなくてもときめきポイントが基本の2倍になります。
まとめ
住友不動産ショッピングシティ(有明ガーデン、羽田エアポートガーデン)でのクレジット払いにより
・5万円で千円の商品券で2%、
・カード利用200円ごとにときめきポイント1ポイントで0.5%
・併せて2.5%の還元となるとのことです。
2 丸の内カード
このカードは三菱地所系列の丸の内の各ショップやお台場のアクアシティで力を発揮します。
丸の内や有楽町で指定された駐車場の代金が1時間無料になることも気に入っています。
たまるポイントには2種類あって
・丸の内ポイント
・三菱地所ポイント
このうち、丸の内ポイントについてはレシートに保有数が記載されているとともに、有効期限が6月末となっているため、500円単位で無駄なく使うことができます。
現在、6000ポイント以上保有中です。
これに対して、三菱地所ポイントの方は、レシートに記載もなく、自分の場合JCBのweb上での確認を強いられます。
しかも、ポイントの有効期間は、買い物してからおおよそ1年程度と把握しずらい。
調べてみて初めて約600ポイントあることが分かりましたが、無駄にしない仕組みの必要性を感じました。
早速、500ポイントを丸の内ポイントに交換。
これからも定期的にJCBのwebを確認して、500ポイント以上たまった段階で、丸の内ポイントに充填することとしていきたいと思います。
3 Amazon Mastercard ゴールド (廃止)→Amazonマスター
ゴールドカードが廃止され代わりに三井住友カードからAmazonマスターという名の黒色のカードが送付されてきました。
それまでとの違いは下記の通り。
・ゴールド会員の特典は2022年の秋で終了。
・年会費は無料
・アマゾンプライムについては1年ごとの申し込みが必要
今のところ大きな不利益や不自由は感じていません。
引き続きアマゾンの決済カードとして利用していく予定です。
・保有に至った経緯
それまで、クラッシックカードを使っていましたが、2019年1月に海外渡航をする際に、保険を活用しようとおもいゴールドカードに変更しました。
大事故が発生した場合、旅行代金の一部を当カードで支払えば5000万円、カード利用が無くても2000万円が保証されるとのことでした。
保障については、細かい話ですがレンタル品も関係しました。
モバイルWi-Fiルーターをレンタル会社(グローバルWi-Fi)借りる際に破損した場合の保険をかけるかどうかの選択によってレンタル代が大きく変わります。
カード会社に確認したところ、要件を満たせばルーターの破損も保証されるとのことでした。
よって、レンタル代に保障料金をかけずに済みました。
さらに、家族会員も無料でつくることができます。
よって、旅行保険という意味を込めて家族会員カードを1枚保有しています。
・年会費について
年会費は11,000円かかります。
決して安くはありません。
けれども
「マイ・ペイすリボ」に登録があって前年度に1回以上の利用があれば、翌年以降の年会費から5,500円(税込)引きとなります。
よって、11,000ー5500=5500円(半額)
そこから
カード利用代金WEB明細サービスを利用し、過去1年間に6回以上の請求回数がある場合はさらに1100円(税込)引きとなります。
よって、5500ー1100=4400円。
自分の場合は、アマゾン定期便を利用していますので6回以上の請求回数は問題ありません。
実際、今年の1月に年会費として4400円引き落とされていました。
この4400円という年会費を高いとみるか?それとも安いとみるか?
自分は安いと考えました。
理由は2つ。
まず、ゴールドカードでアマゾンプライムに加入できるからです。
個人的には、アマゾンプライムを通じてショッピングのみならず、映画、音楽、読書などで恩恵を受けています。
アマゾンプライムの料金が
年間プラン4900円(税込)
月間プラン500円(税込)
なので、実質4400円のゴールドカード年会費で賄えるというのはお得だと思います。
2つ目は、アマゾン内での買い物の2.5%還元率
これは、クラッシックカードの1.5%に比べて1%高い数値。
年間10万円以上買い物するので1000円以上もポイントがたまります。
・注意点
マイペイすリボにすることによってリボ払いとなりますが、分割払いする金額を上限いっぱい(自分の場合80万円)にしておくことで実質1回払いとすることが出来ます。
ただし、電話で上限引き上げをお願いしたにもかかわらず、そうなっていないことがありました(原因は、クラッシックからゴールドへの切り替え時の会社側のミス)。
カード会社に指摘した際、それまで溜まっていた約10万円を一括払いすることで手数料分を返金し得貰いました。
Vpass
というアプリがあるので、月一の頻度で確認するようにしています。
ということで、アマゾンをよく利用される方、特にアマゾンプライム利用者で、海外渡航をされる方にはオトクなカードだと思います。
4 大丸松坂屋カード(解約)
頻度はそれほど多くありませんでしたが、約5年間利用してきました。
利用したのは主に大丸東京店。
けれども、それまで基本料金無料で使えたのが、2021年3月10日以降の更新から
・本人カード2000円
・家族カード250円
の年会費がかかるとのこと。
大丸で買い物することがちょくちょくあったためクレジットカードを作りましたが、年会費を払ってまで継続するかどうか迷いました。
しかも、大丸で買い物する場合は楽天カードを利用してポイントを貯めることもできます。
よって、カードを解約することにしました。
解約前に、大丸東京店1階で大好きなかりんとを買う際にカードのポイントを全て利用。
そして、カード会社にて解約手続きへ。
オペレーターの方の「長年ご利用くださいましてありがとうございました。」の一言が印象に残っています。
その後、ポイント残高のチェックをしていもらい、ゼロであることを確認。
その電話をもって、大丸松坂屋カードの解約完了。
すぐさま、カードにはさみを入れて破棄。
長い間、お世話になりました。
5 まとめ
キャッシュレス化が進む現代。
○○ペイが大きく報じられていますが、クレジットカードには何十年と利用されてきた実績があります。
クレジットカードとの上手な付き合いができるための参考となれば幸いです。
お読み頂き、ありがとうございました。