こんにちは!
最近、携帯電話の契約を見直しました。
定年退職という環境の変化を踏まえたものです。
今回はそこに至る経緯を含めたお話です。
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それまでの携帯電話契約
音声通話用のフィーチャーフォン(au契約:14年間)とデータ通信用のiPhone(フリーテル契約:4年半)の2台持ちでした。
契約を細かく見ると、
・音声通話:プランSSシンプルで無料通話が1000円分ついて繰り越し金額は5000円
毎月約2000円弱(直近は2145円)
・データ通信:定額プラン3G(1G以上)900円(直近請求額は993円)
併せて、約3000円の支出
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携帯電話契約を見直すきっかけ
お金を増やすには
- 収入を上げる
- 支出を下げる
- 資産の運用利回りを上げる
の3つがあります。
定年退職という環境の変化はこの中で、②支出を下げるための良いきっかけとなります。
その中でも固定費の見直しというのは支出を下げる有効な手段と言われています。
そこでまず、携帯電話契約。
自分の場合も、定年後約半年して半年間、“出先”から電話をかけることや緊急の電話が入ることのないことを検証の上、音声電話を見直すこととしました。
もともと音声通話契約は、職場で問題が生じた時に場所を問わず、速やかに適切な処置をするための”保険”のようなものとして行っていたものです。
それ以外で、私的に利用することはほとんどありませんでした(電話する際は家から固定電話で利用できます。)。
【長い間お世話になった携帯電話】
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新しい携帯電話契約(イオンモバイルを選んだ理由)
それまで自分を除く家族はイオンモバイルを利用していました。
格安SIMの会社の中でイオンモバイルを選んだ理由は
・格安SIMの会社では珍しく店舗(イオン)で対応してもらえる
・シェアプランにより家族でデータを分け合える
・繰り越しプランにより翌月まで未使用なデータを繰り越せる
という理由です。
自分の携帯電話契約を見直すに当たり、既にお世話になっているイオンモバイルに“合流”することが一番リスクは小さいと判断しました。
(シェア音声プラン4GB)1780円+(音声通話データ通信SIM)700円×2+追加代金200円=3380円
なお、シェア音声プラン(5回線まで可能、4回線以上は追加料金200円)、データ通信のみの場合は追加代金なし
携帯電話料金は家族まとめて3380円が今後基本となります。
差額については
毎月、3000-900=2100円
年間で、2100×12カ月=25200円
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懸念事項
今は巣篭りで4GBのデータで十分ですが、外に出るようになった場合はデータ量を増やすことになると思われます。
そうなった場合、
・4GBを6GBにすると月額料金が500円アップします。
・6GBを8GBにすると月額料金がさらに700円アップします。
家族割や翌月繰り越しを駆使すればおそらく、“出先“で使うようになっても6GBで収まるように思いますが、8GBでも4580円なので格安であることには変わりません。
また、“au経済圏”として、クレジットカード、auペイ、au電気、auガスなど利用していましたが、今回の件が与える影響がまだ見えていないところもあります。
事前調査では、auIDが変更になる(解約年月日の8桁の数字の追加)、auポイントが付与されなくなるなどがあるそうですが、もう少し様子を見なければなりません。
ただし、auにこだわる理由がなくなったことが、電気やガスの契約見直しという新たな見直しに通じると思います。
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さいごに
今回は携帯電話契約を見直しました。
感想を一言でいえば、
すっきりした!
の一言。
固定費削減に加え、これまで3社契約だったのが1社になって管理しやすくなり、見える化が進んだからです。
他にも固定費として、電気代、ガス代、車、家賃、保険料などがあると思いますが、適時見直していきたいと思います。
おつきあいいただき、ありがとうございました。