こんにちは!
こげぱんです。
1月の相場は比較的好調に推移していきましたが、月末に日経平均株価は28000円割れ、NYダウも3万ドル割れというプチ暴落に見舞われました。
米国で発生したロビンフッター(個人投資家)のショートスクイーズに端を発した混乱が嫌気されたためと報じられています。
短期的なSECの調査動向や長期的な米ドルからビットコインへの流れという新たな判断材料についてもくモニタしていく必要があると思います。
そのような状況下において、1月の運用は下記の通りとなりました。
・1月の株式投資の含み益は約6万円
・1月の株式の確定した利益は約40万円
ちなみに、株式については月末の2営業日で80万円以上下落しています。
利益の確定については下落することを見越して月初めに行ったもので、月末の下落を考えると、結果的には良かったことになります。
先の見えない投資の世界に生きるものにとって、定期的に現金化するということも大切ですね。
【東京ビックサイトから見た夕暮れ】
【目次】
1 株式
2 配当
3 株主優待
4 株主総会
5 投資信託等
6 気づき
1 株式の売買
⑴ 売却
・ぺプチドリーム(NISA口座):200株
・マネックス(NISA口座):100株
・ベステラ(NISA口座):100株
・飛島建設(NISA口座):10株
上記売却したものは、今年NISA口座の5年満期を迎える銘柄の中から選びました。
飛島建設を除き、利益が出ています。
特に、ぺプチドリームは買値の1.5倍で売却することが出来ました。
NISA口座の保有銘柄は、1.5倍の売却を目標にしていたので、今後もこうした利益の確定をタイムリーに行っていきたいと考えています。
⑵ 購入
・Casa(特定口座):100株
上記銘柄を買った理由は
・決算が1月
・社長の暴言を機に下落
の2点です。
一応、毎月株主総会に行くことを目指しており、1月決算の銘柄が丹青社のみだったのでCasaを加えました。
また、社長の暴言による株価下落については、コンプライアンスの問題はありますが、好調な業績を考えると
価値>価格
割安と判断しました(積算したわけではありません)。
いづれにしても、企業というものに関心のある自分にとって、問題意識をもって株主総会に参加できる会社であり、しっかりと注視していきたいと思います。
【マネーフォワードからの抜粋】
3カ月前と比べると乱高下しながらも上昇トレンドにあることが分かります。
3カ月前と言えば、10月のマザーズの調整後であり、そこからの上昇トレンドはまだ続いているように見えます。
ちなみに、図の先端が下がっているのは、月末2営業日で80万円下落したことを表しています。
2 配当
・ギグワークス 2200円(100株)
合計 2,200円
10月決算期の銘柄の配当です。
3 株主優待
12月に届いた主な優待は次の通りです。
・ギグワークス:ビットコイン
・HIS:旅行代割引券1000円×2、
ハウステンボス入園割引券500円×1
ラグナシア入園割引券500円×1
・大塚家具(第50期記念):家具15%引き・家電10%引き券×2
HISの株主優待は改善を希望します。
大塚家具がヤマダ電機傘下に入ったことで家具のみならず家電も10%引きとなったようです。
4 株主総会
参加した株主総会は以下の通りです。
・HIS
・ギグワークス
HISについての総会参加の記事はすでにアップ済みです。
ギグワークスについても近日中に発信する予定です。
5 投資信託等(iDeCoを除く)
長期・積立・分散投資を実施しているのは次の6社です。
・ウエルスナビ :15万円/月
・セゾン投信(セゾンポケットを含む):25万円/月
・さわかみファンド:1万円/月
・コモンズ投信:4万円/月
・マネックス証券でeMAXIS Sim米国株式(S&P500):10万円/月
・楽天証券でiFreeNEXT NASDAQ100インデックス:2万円/月
現在の積立投資は毎月約67万円です。
ビットコインは1月に一時、1ビットコイン当たり400万円を超えましたが現在下落中です。
そんな中で、ドルコスト平均法によるつみたて投資がどのような結果をもたらすのかも興味津々です。
【マネーフォワードから抜粋】
ほぼいったんした右肩上がりの線を描いています。
理想は、複利の効果を活かした指数関数的なカーブ。
まだまだ、そうなるには長い時間かかりそうです。
相場の乱高下に左右されず、引き続き長期・積立・分散投資に努めます。
6 気づき
1月の投資についての”気づき”は次の3点です。
・金融資産運用の王道
1月半ばに東京ビックサイトで第4回資産運用EXPOが開催されました。
各種講演会に6回ほど参加しました。
資産運用に関しては、金融資産と実物資産(不動産、太陽光発電、貴金属等)に大別されますが、金融資産運用については投資の王道と言われる長期・積立・分散投資を基本とすることで問題ないことを再確認しました。
そして、エンタメ的な要素で個別株等の売買という位置づけが基本と考えられます。
いわゆるコア・サテライト戦略です。
そして、コア(主に投信)とサテライト(主に個別株)の割合は8:2が妥当とされていますが、現状は4:6程度。
時間を味方につけながら資産運用を続けていきたいと思います。
・ウイルズ(4482)
先月、平均取得単価1127円で1000株購入したウイルズが10バーガー候補として雑誌に取り上げられたことで、急騰。
含み益も50万円を超えています。
三角持ち合いが上に抜けるこ可能性があるというテクニカル分析と、売上高成長率が年20%以上である成長株であり、かつ、売上高営業利益率が10%を超える優良株であるというファンダメンタル分析のおかげだと考えます。
また、プレミアム優待倶楽部という差別化されたサービスもジャッジメンタル(時流)分析から評価されるものと考えます。
テンバーガーになるには5年以上はかかると考えており、まだまだ目が離せませんが、これからもこのような資産株を多く見つけていきたいと思います。
・見える化
健康に気を遣う人が体重や血圧を毎日測定するように、アスリートが練習内容をノートに記載するように、投資を上手にするには見える化が効果的です。
まだ、1年足らずですが、持株の評価損益をつけることによる効果を実感しています。
目標は、現役時代の年収以上。
そのために、記録をとるとともにノートやエクセルで投資手法や持株についての情報もどんどん明確化しています。
いろいろな”帳簿”が増えました。
そうやって生きながら、脳の思考回路も投資に適したものに時間をかけながら適応していくのだろうと思います。
そして、顕在意識のみならず
”人事を尽くして天命を待つ”
のように、潜在意識がいろいろな問題解決に役立つアイデアをもたらしてくれるような経験もしています。
今更ですが、投資は奥が深いですね。
引き続き、真剣に投資に向き合っていきたいと覆います。
おつきあいいただき、ありがとうございました。