こげぱんの資産運用

ピンチはチャンスなりをモットーに株式投資を中心とした資産運用についてつづります

HIS【9603】〜株主総会雑感

初投稿:2021.1.28、更新日:2022.1.29、2023.1.28、2024.1.27

こんにちは!

この記事は、HIS【9603】に関心のある方に向けた株主としてのコメントをまとめたものです。

なお、2024年1月の株主総会の内容を追記し記事をアップデートしています(更新箇所は青字です)。

・株主として不安を感じた2021年1月の株主総会

・株主の愛を感じた2022年1月の株主総会

・株主として安心感を感じた2023年1月の株主総会

・株主として寂しさを感じた2024年1月の株主総会

【目次】

株主総会会場の東京ワールドゲート】

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1 HISについて

⑴  会社概要

海外旅行中心の大手旅行会社です。

事業は多角化されていて、ハウステンボスラグーナテンボスのテーマパーク、ホテル事業(変なホテル)、電力小売などを展開しています。

⑵  株主になったきっかけ

HISの株主になったのは約4年前。

旅行をする際、お世話になっていたのが株主になった理由です。

そして、コロナ禍で株価は買値の約半分になり塩漬け状態。

厳しい状態が続いていますが、将来旅行を楽しむ際、HISが無いと困ると考え応援しています。

⑶ 2023年10月期の経営分析

収益性

・売上高総利益率:33%

売上高営業利益率:1%

収益性は高まっています。

アフターコロナということで今後に期待します。

安全性

流動比率(200%以上が望ましい):107%

自己資本比率(30%以上が望ましい):13%

短期的にも中・長期的にも水準は安心できるものでなく、ベクトルも下方に向いています。

経営陣の今後の腕の見せ所だと注目します。

効率性

・有形固定資産回転率:1.5

前前期から改善が続いています。

収益力が戻ってきたことやハウステンボス売却の影響と推察します。

⑷ 2022年10月期の経営分析

収益性

・売上高総利益率:20%

売上高営業利益率:営業赤字

粗利率は前年より向上しています。

営業赤字ですが、前年よりは改善しており良い傾向です。

安全性

流動比率(200%以上が望ましい):147%

自己資本比率(30%以上が望ましい):14%

短期的にも中・長期的にも問題を抱えています。

数値的には昨年よりも悪くなっています。

ただし、コロナ禍収束に伴い業績向上が見込まれるため財務も改善していくと考えます。

効率性

・有形固定資産回転率:0.84

前期から改善しています。

質疑応答で説明があったように、有形固定資産の売却による効率的な経営がなさているようです。

⑸ 2021年10月期の経営分析

収益性

2期連続の赤字です。

・売上高総利益率:14%

原価が高いことが分かりますが、昨年の13%から改善されています。

コストカットの効果と推測します。

安全性

流動比率(200%以上が望ましい):164%

自己資本比率(30%以上が望ましい):16%

短期的にも中・長期的にもやや懸念される水準です。

ちなみに、会社の自己資本比率の目標は20%とのことでした。

なお、コミットメントライン(事前の契約の期間・融資枠の範囲で、顧客の請求に基づき銀行が融資することを約束(コミットメント)した契約)による資金調達も設定されており、運転資金の確保が図られています。

効率性

・有形固定資産回転率:0.59

数値そのものも低いですが、昨年の3.3からも悪化しています。

売上高に比べると不動産の活用が効率的になされていないことが推測されます。

今後、土地・建物の売却が進むかもしれません。

【東京ワールドゲート2階フロアーの様子】

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2 株主総会

【2023年1月の株主総会@東京ワールドゲート】

⑴ 2024年1月の株主総会

第43回定時株主総会 2024年1月25日(木) 東京ワールドゲート

参加せず。

ただし参加した人からの情報は下記の通りです。

主なポイント

・澤田会長他1名の役員の退任

・海外旅行はハワイとヨーロッパに重点を置く

・次は高い確率で配当する。

ハウステンボスは買い戻さない。

豊洲に海鮮レストランを開業する。

決議事項

・剰余金配当の件

・取締役8名選任の件

・監査等委員である取締役3名選任の件

・取締役に対するストック・オプションとしての新株予約権に関する報酬等の具体的な内容決定の件

拍手を持って承認・可決されました。

株主総会雑感

澤田会長の今後については、相談役をしつつ現場を回りたいとのことでした。

創業者が経営から離れても成長していく会社の姿を見守っていくものと推察します。

コロナ禍を乗り越えての経営のバトンタッチは良いタイミングだと思います。

お疲れ様でした。

⑵ 2023年1月の株主総会

第42回定時株主総会 2023年1月26日(木) 東京ワールドゲート

新しい社長が議長を務めていました。

”号令”をかけながらの一礼が印象的でした。

主な質疑応答

Q.HTBエナジー株式会社売却について(臨時株主総会時に言及なし)

A.インサイダー関連で売却については話せなかった。

Q.台湾クルージングの実施について

A.実施予定である。

Q.ハウステンボス売却について

A.資金と意欲のある投資先が見つかったため。

Q.今期の旅行事業について

A.国内旅行についてはコロナ禍以前を上回る予定

収益力向上、コスト削減、オンライン化に努める。

訪日外国人(特に、欧州、米国)の戻りが早い。

ベトナムやタイも順調に回復中。

Q.海外事業所の展開について

A.2024年までに2019年レベルに戻すよう努める。

カナダと欧州は日本人以外は儲かっている(国際線の便の少なさ)。

コロナで削減した社員を2割程度増加させる予定。

Q.大感謝祭の地方での実施について(名古屋からの株主)

A.前向きに検討する。

Q.旅行業以外の事業展開について

A.旅行業、旅行関連業、非旅行関連業の3本柱でやっていく。

ただし、今年は旅行業に注力し、非旅行関連業については撤退の判断を早めに実施する。

Q.優待の利便性について

A.株主還元の基本は配当だが、3年無配であるのが現状である。

株主優待についても検討する。

Q.役員の自社株式保有について

A.当社の株式の保有については各役員の判断に委ねている。

Q.10〜20年後のビジネス拡大について

A.当面は、中期経営計画の目標達成に全力を注ぐ。

Q.パーパス経営(現場の社員のモチベーション向上)について

A.43年前の創業時の5つの理念を今ふうにアレンジして共有している。

全世界の社員からのアンケート結果を踏まえ、給与体系に反映させていく。

Q.営業キャッシュフローの改善について

A.過去3年はマイナスであった。

ただし、前期は上期はマイナス180億だったが下期はプラス30億となっており改善傾向にある(ハウステンボスの売却は含まれず)。

さらに固定費削減、資産売却、顧客からの入金により営業キャッシュフローの更なる改善が期待できる。

Q.DX化について

A.グローバルプラットフォームを作成し、AIを用いて業務の自動化を推進する。

Q.役員における優秀な外国人の採用について

A.検討する。

Q.空港からの送迎の拡充について(北海道からの株主)

A.検討する。

Q.法人営業の拡大について

A.現状では法人営業は全体の2割程度。

今までは、会社中心だったが、官公庁、教育機関、修学旅行関連にも注力していきたい。

Q.賃金について

A.コロナでボーナスが出せなくなったので、早期にボーナスを支給できるよう努める。

Q.GO-TOの助成金不正受給について

A.内部調査委員会で再発防止等について対応中。

Q.ホテル事業について

A.国内は24棟、海外は18棟で展開している。

海外(カナダ)は黒字化が先行している。

九州観光についてはバス事業は8割程度回復したが、飲食や物販は回復途上である。

決議事項

・剰余金配当の件

・定款一部変更の件

・取締役10名選任の件

拍手を持って賛成・可決されました。

株主総会雑感

昨年までは会社の存続レベルで懸念がありましたが、今回はようやく一安心といった株主総会でした。

長かったです。

ただし、ようやく回復基調となったものの、思ったほどのV字回復ではありません。

引き続き時間をかけながら緩やかに良くなっていくように感じました。

単にコロナ禍以前に戻るだけではもったいないです。

今回の経験から教訓を抽出して、将来の大きな飛躍に結びつけられるような経営を期待したいと思います。

【2022年1月の株主総会@東京ワールドゲート】

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⑶ 2022年1月の株主総会

第41回定時株主総会 2022年1月27日(木)東京ワールドゲート 

まず、GO-TOトラベルの助成金不正受給についての陳謝で始まりました。

事業報告に加え不正受給事案の原因と再発防止について丁寧な説明を聴くことができました。

広い会議室に100名弱の株主が集った2時間弱の有意義な総会でした。

約14人の質問の8割が会社復活のための建設的な趣旨に基づいたもので、残り2割がマニアックなものだったという印象を持ちました。

主な質疑応答

Q.障害者雇用について

A.積極的に行なっている。

Q.内部通報制度について

A.10年以上前から外部の機関にお願いしており、独立性は担保されている。

ただし、年間案件が10件ぐらいでありより活用されることが重要と考える。

Q.株主優待制度の改善について(株主が長期保有したくなるようなものへ)

A.貴重な意見として承る。

Q.赤字の発電事業について

A.バイオマス価格が高騰で赤字である。

事業の継続を考え週3〜6時間程度の稼働。

パーム油は認証されたものを利用している。

農園の状況は識別番号で把握している。

Q.不祥事を起こした子会社であるジャパンホリデーについて

A.継続調査の結果を踏まえ今後の対応を考える。

Q.取締役の選任について(若返りや女性の登用が必要ではないか?)

A.来期は代わる(若返る)

Q.プロンターは会長の表情が伝わらないので見直しては?

A.便利なので良ければ使い続けたい。

Q.ミスを隠さないオープンな企業風土が必要では?

A.おっしゃる通り。

Q.不祥事を一番最初に報道したTBSから株主総会の取材申込はあったのか?

A.なかった。

Q.ラグーナテンボスについて

A.地元愛知県中心だが、関西からの利用も少なくない。

Q.会長と社長の兼務について(会長は会長職に専念して大局的に統括すべきでは?

A.おっしゃる通り。

Q.黒字化の見通しは?

A.今期は難しいが、来期達成を目指している。

Q.海外店舗のネットワーク情報を活かしたビジネスについて

A.現在のところ考えていない。

Q.監査等委員の常勤の取締役から一言お願いします。

A.監査役からの熱弁!

Q.アウトドア事業について

A.グランピング事業を準備中。

Q.自己資本比率について

A.20%を目標とし1000億円の資本に加え(公募)増資、資産売却、コスト削減、コミットメントライン(300億)設定などで対応している。

決議事項

・剰余金の配当の件

・定款一部変更の件

・取締役7名選任の件

・監査等委員である取締役3名選任の件

拍手を持って可決されました。

また、総会終了時は株主の拍手がありました。

【2021年1月の株主総会ヒルトン東京

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⑷ 2021年1月の株主総会

第40回定時株主総会 2021年1月27日(水) ヒルトン東京

総会会場にて

ホテルの立派な一室にそれなりの人数が集っていました。

意外とスーツを着ている人が多く、自分のようなカジュアル服装はむしろ少数でした。

業績の報告について、収益が約半分赤字は250億円今期は無配ということが淡々と説明されました。

澤田会長から謝罪に類する発言は一切ありません。

議案については

・剰余金処分の件

・定款一部変更の件

・取締等の選任の件

でした。

この中で、定款変更により新たに追加される事業については、グリーニング業、食品製造業、林業、漁業、葬儀の請負、葬儀に関する用品の販売及びレンタル・・・などが挙げられており、シナジー効果経営資源の有効活用との関連は不明。

ほとんど、思い付きに近いように感じました。

また、旅行中に事故死が発生した際に、遺族から葬儀費用を請求しようとしているとしたらちょっとやりすぎのような気がします。

質疑応答

Q.コロナ禍はいつまで続くと考えるか?

A.ワクチン次第だが、夏ごろには収まっていることを期待している。

Q.株主優待の有効期限の延長をしてほしい。

A.検討する。(後で訂正し、)すでに延長することは周知済み

Q.パーム油を用いたバイオマス発電について撤退の署名も集まってるのに何故続けるのか?

A.日本政府の要請の応じて始めたもので、法令違反の無いように事業を進めていく。

1時間半前後で議案はすべて可決され、総会は終了。

⑸ 株主還元

配当

期連続無配です。

株主優待

10月末と4月末の株主に

・株数に応じた旅行割引券(100株で2,000円相当)

ハウステンボス500円入場割引券

ラグーナテンボス500円入場割引券

がいただけます。

【いただいた株主優待券】

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3 株主としてのコメント

⑴  2022年の株主総会より

昨年の総会では定款を変更して”何でもやる様なノリ”だったので将来に不安を感じました。

そして1年後、2期連続赤字と助成金不正受給の問題が発覚しました。

今回は、

”国内旅行に注力しコロナ禍前の4倍の売上を目指す!”

という地に足がついた方向性が示され安心しました。

また、

”取締役の平均年齢を若くする!”

とのことで人事的にも期待しています(会長はそのままでいいと思います)。

さらに、一部の取締役から質疑応答中の積極的な発言がありました。

質疑応答を会長に任せっきりにするのではなく、

”この質問は自分が答えるべきだ。”

と感じた際は、手を挙げてまず担当役員が発言し、その後で会長が補足する様な総会運営の兆しが感じられました。

そうやって役員が変わることが組織文化のいい意味での変化につながり、コンプライアンスの深い意味での強化をもたらすと考えます。

ピンチはチャンスです。

【2021年1月の株主総会の会場となったヒルトン東京

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⑵ 2021年の株主総会より

2021.1.28にGO-TOトラベルの予算1兆円が決まったことを受けHISの株価は8.46%上昇しました。

株主としてはうれしい反面、会社の持続的な発展には懸念を抱いています。

その懸念は、第40回となる株主総会に出席したことで生じました。

以下、株主総会の概要に続き、会社の将来性に不安を感じた理由を、創業者新規事業、経営態勢、株主の4点に着目して展開します。

創業者について~疲れが見える

澤田秀雄会長も69歳(現在70歳)で、コロナ禍のためか疲れがみえました。

株主優待期間の延長について把握していないことも含め、会長兼社長として部下の指導が行き届いているのか疑問。

それは、経営の多角化、新規事業の実施の時期について問われたときにも、

「用意できたものから順番にやってみたい考えている。」

という回答からも明らかなように、十分な検討がなされたものではありません。

反対に、会長の疲れをいいことに経営陣が、リスク管理もほどほどにイケイケの経営をしているとしたら、それは組織文化を超えたガバナンスのほころびに相当します。

多角化の実態は、コロナ禍で仕事がなく暇なため社員からやってみたいことを列挙したレベルのように思えました。

そして、

・コロナ禍が収まった時には旅行需要が一気に高まることが目に見えており、その際に人手不足になりはしないか?

・バイトやアウトソースするにしてもサービスのクオリティは確保できるのか?

心配になりました。

新規事業立ち上げについて

さらに、この澤田社長の姿勢にライザップの失敗がかぶって見えました。

いろいろな会社をM&Aしましたが、結局はまともな事業にならず大赤字に転落したことは周知のとおりです。

古いところでは、自社ビルを売却したエイベックスも、映画に手を出して大赤字となっています。

HISの新規事業の立ち上げもこれに近いものがあり、結局、経営資源の無駄遣いに終わる懸念を抱いています。

どの企業も生き残りのために必死なのです。

ままごとのような新規事業が許されるほど、企業経営は甘くはありません。

創業家と経営態勢について

今回7名の役員が選出されましたが、1番が澤田秀雄(69)氏7番が澤田秀太(39)氏となっており、創業家から2名選出されています。

持株の中で同じように創業家から親子2名が参画する企業にコロワイドがあります。

コロナ禍の渦中において大戸屋を買収し事業を拡大させるとともに、今期の株主優待を1万円増加させるなど、積極的な経営で外食産業世界一を目指している会社です。

コロワイドの場合、創業者は会長で、社長は証券会社出身の外部人材、そして創業者の息子が参画するという態勢であり、この創業家ではない社長がいまの会社をぐいぐいひっぱっていることが特徴として挙げられます。

これに対して、HISの場合は澤田秀雄氏が会長兼社長という立場であり、世代交代、外部人材の活用、創業家一族の育成についてコロワイドに遠く及びません。

・結局、役員はみな澤田秀雄氏の顔色しか見ていないのではないか?

新社長が実質”不在”の状態に速やかに手を打つことを切に希望します。

株主について

バイオマス発電についての質問を除けば、これだけ酷い経営をしているにもかかわらず、株主からの質問も”やさしい”ものが目立ちました。

会社発行済みの株式の四分の一を澤田秀雄氏が握っていることを除いても、ちょっと、緊張感がたりないと思いました。

ビックカメラの総会では、株主の質問により、業績不振の責任を取って役員報酬の削減されたことが明らかにされました。

次回の総会では、叱咤激励する株主の登場を期待します。

ちなみに、総会終了時に拍手がある会社はいい会社というのが自分の経験則ですが、本総会でも拍手はありました。

けれども不思議だったのは、新取締役が紹介され、挨拶したにもかかわらず、会場が無反応だったこと。

逆のパターンは良く見てきましたが、新たに選出されたひとにはちょっと気の毒なスタートでした。

⑶ 旅行会社としてのHIS

旅行のほとんどHISにお世話になっていました。

ところが、2020年12月の沖縄に旅行の際はHISではなくダントツの安さからビックホリデーという会社にしてみました。

初めて利用するので最初はドキドキでしたが、価格の安さのみならず、質問に対する回答の速さ(ビックホリデーは当日に回答、HISは翌日以降が多い)、タイムリーなメールや書類の郵送など質の高いサービス、そして安心・安全に旅行を楽しめたことから、これからは沖縄旅行はビックホリデーをチェックしようと思っています。

このように、世の中の変化は速く競争も激化していくことでしょう。

ままごとのような多角化や新規事業、批判を浴びるバイオマス事業に経営リソースを割いて本業である旅行で後れを取るようなことがあっては本末転倒です。

ヒルトン東京4階にて】

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4 まとめ

3期連続の赤字、助成金不正受給など難題山積のHISについて述べて来ました。

特に、質疑応答を通じて会社を良くしていこうという株主からの建設的な意見を聞くことができたのは有益でした。

3回連続の株主総会を通じてHISに対する株主の愛を感じました。

個人的にHISを通じた沢山の旅行でお世話になったこともあり、その気持ちはよくわかります。

ただし、投資スタンスにもよりますが、株価が長期上昇トレンドになるまでには年単位のレンジを考えておくことが必要という見立てはこれまで通りです(全国旅行支援などで短期的に急騰する場面はあると予想します)。

お読みいただき、ありがとうございました。

 

※当ブログに掲載されている所感は、あくまでも個人的見解に基づくものであり、特定銘柄への投資を推奨するものではなりません。投資は自己責任でお願いします。 

#株式 #投資 #資産運用 #株主総会 #株主優待 #HIS #旅行 #海外旅行